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Blue Note TONE POET LP SERIES 第18弾

Blue Note Records

2019年はBlue Note設立80周年。そんな記念すべき年にスタートした新アナログ・シリーズ、180g重量盤LP Tone Poet シリーズ。本シリーズはBlue Noteの現社長ドン・ウォズがインディ会社Music Mattersから並外れたオーディオファイルでの再発を称賛したことに基づきスタート。The Tone Poetと知られるJoe Harley(AKA The Tone Poet)がこのBlue Noteファミリーのレーベルからのこの特別なシリーズの再発のキュレーターを務める。

ジャケット・グラフィックから印刷の品質まで、考えられるあらゆる方法で本シリーズは正しい方向性をもったリリースとなるよう Kevin Greyの優れたヴァイナル・マスタリングからRecord Technology Inc.の180gオーディオ・ファイル・プレスまで細部への注意が払われている。オーディオ・ファンにはこれ以上のこれらのLPの優れたヴァージョンを見つけることはできないはず。

Paul Chambers / Black Coffee
1984年まで理由不明で棚上げされていた1966年に録音されたリー・モーガンのアルバム。モーガンに加え、テナー・サックスのハンク・モブリー、ピアノのシダー・ウォルトン、ベースのポール・チェンバース、ドラムのビリー・ヒギンズという豪華な布陣。ハイライトは、デューク・ピアソンの名曲「Is That So」とモーガンが作曲した魅力的なタイトル曲。


Lee Morgan / The Rajah
ジャズ界を代表する作曲家であり編曲家でもあるジョージ・ラッセルの作品の中でも高い評価を得ている1959年オリジナル・リリース作品。ラッセルはモーダル・ジャズの初期の提唱者であり、影響力のある「リディアン・クロマティック・コンセプト・オブ・トーナル・オーガニゼーション」の構想者でもあった。参加ミュージシャンが豪華。ジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンス(ラッセルとのコラボレーションの常連)、アート・ファーマー、ボブ・ブルックマイヤー、ミルト・ヒントンなどを含むオールスターのオーケストラを編成し、シンガーのジョン・ヘンドリックスは、この画期的なアルバムの幕開けと幕開けを飾るビートニックスタイルのナレーションを提供。


John Scofield & Pat Metheny / I Can See Your House From Here
ジャズ界を代表する作曲家であり編曲家でもあるジョージ・ラッセルの作品の中でも高い評価を得ている1959年オリジナル・リリース作品。ラッセルはモーダル・ジャズの初期の提唱者であり、影響力のある「リディアン・クロマティック・コンセプト・オブ・トーナル・オーガニゼーション」の構想者でもあった。参加ミュージシャンが豪華。ジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンス(ラッセルとのコラボレーションの常連)、アート・ファーマー、ボブ・ブルックマイヤー、ミルト・ヒントンなどを含むオールスターのオーケストラを編成し、シンガーのジョン・ヘンドリックスは、この画期的なアルバムの幕開けと幕開けを飾るビートニックスタイルのナレーションを提供。


タグ : ジャズ復刻&発掘 リイシュー リマスター

掲載: 2020年12月10日 15:50