Fat Night(ファット・ナイト)|ポストVulfpeck登場!?シカゴ出身のソウルバンド日本デビュー作『Live for Each Other』
Dan Hanson(Gt/Vo)、Gabe Gundacker(Key/Vo)、Ted Issen(Ba)、Nik Ritchie(Dr)の四人で結成されたシカゴ出身のインディー・ソウルバンドFat Nightが遂に日本デビュー!
Earth Wind & Fire, Hall & Oates, Jamiroquoai, 最近だとThundercat辺りの影響を受けており、ミニマルファンクバンドVulfpeckのように根っこにきちんとブラックミュージックのバックボーンを感じることのできる彼ら。70年代ソウルを彷彿とさせるオールディーズなノリと色気のあるポップなブラックミュージックを7年以上も続けてきており、その成果が結実したのが今作『Live for Each Other』である。全員でシンガソングしたくなるようなピースフルなものもあれば、しっぽり聴かせる歌心のあるソウルバラード、そうきたかという驚くような展開をみせるアレンジもあり、気がつけば腰が体がついつい動いてしまうことでしょう。
Dan HansonとGabe Gundackerが織りなす絶妙なハーモニーもバンドサウンドに奥行きを与えており、聴いていて非常に気持ちがよい。何はともあれ、まずはアルバム収録の名曲『Honest Man』だけでも、ぜひ聴いてみていただきたい。
国内盤CD
ボーナストラック1曲収録
【収録曲】
01.Live For Each Other
02.Special
03.Wander
04.Alone in Love
05.Fat Night’s Theme
06.Sweet Nothings
07.Question
08.Honest Man
09.What Do You Got?
10.Love Me
11.Love Me (Interlude)
12.Long Weekend
13.Telephone/Good Place
14.Heart
15.Live For Each Other (Reprise)
16.Fat Night Theme LONG ? INSTRUMENTAL
(16 Bonus Track for Japan)
タグ : ソウル/R&B
掲載: 2020年12月21日 16:51