Tim Bowness(ティム・ボウネス)|通算6作目のアルバム『Late Night Laments~深更の嘆き』が日本盤化
スティーヴン・ウィルソンとのユニット=No-Manでの活動で知られ、現代のプログレッシヴ・ロック・シーンのみならず、優れたシンガー・ソングライターとしても高い評価を得ているティム・ボウネスがついに日本ソロ・デビュー。
彼にとって通算6作目となる『Late Night Laments』は、夜のしじまに響く静謐甘美なポップ・アルバム。ポーキュパイン・ツリーのリチャード・バルビエリ(元ジャパン~ドルフィン・ブラザーズ)とコリン・エドウィンをはじめ、ゴング、ナイフワールドのカヴース・トラビ、アイアムザモーニングのエヴァン・カーソンらがバックアップ。プレンティ時代からの仲間であるブライアン・ハルスが共同プロデュースを務め、盟友スティーヴン・ウィルソンがミックスを担当。ブルー・ナイルやプリファブ・スプラウトらとの仕事で知られるカラム・マルコムがマスタリングを手がけた。先行配信シングルとしてリリースされた「Northan Ran」、「'I'm Better Now」からも窺えるように、そのアンビエントなアトモスフィアが生み出す叙情的でロマンティシズム溢れる世界観は、普遍の光を放っている。
ピーター・ハミルも参加したエクストラ・トラックを収めたボーナス・ディスク付きの2枚組仕様。
国内盤CD
歌詞・対訳付、解説:山田順一
日本盤ボーナス・トラック収録
輸入盤CD
輸入盤LP
【収録曲】
Disc 1
1. Northern Rain
2. I'm Better Now
3. Darkline
4. We Caught The Light
5. The Hitman Who Missed
6. Never A Place
7. The Last Getaway
8. Hidden Life
9. One Last Call
Disc 2
1. The Other Side
2. Beauty In Decay
3. Beyond The Firing Line
4. Cheerleader For The Damned
5. War Games By The Sea
タグ : プログレッシブロック (Progressive Rock)
掲載: 2021年01月18日 17:59