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Pink Floyd(ピンク・フロイド)|貴重音源シリーズ〈Alive The Live〉から70年代のライヴ音源3作品が登場

貴重音源シリーズ〈Alive The Live〉から70年代初頭のライヴ音源3作品が、帯・英語解説の対訳を付けた輸入盤国内仕様で登場。


Live In Montreux 1970

Pink Floyd『Live In Montreux 1970』

プログレッシヴ・ロック・シーンは勿論、ブリティッシュ・ロック・シーンのトップに座するピンク・フロイド。1967年にデビュー・アルバムをリリースして以来、オリジナリティ溢れるサウンド・コンセプトをもって唯一無比なるアルバムを創造し続けたこのバンドは多くのロック・バンドに影響を与える。1973年にリリースした『狂気(原題:The Dark Side of the Moon)』は全世界的なヒットとなり、全米アルバム・チャートに741週ランク・インし、5000万枚以上のセールスを記録する。

本国イギリスは勿論、ヨーロッパでの成功を収めたピンク・フロイドは彼らの代表作の一つである『原子心母(原題:Atom Heart Mother)』を完成させると同時にリリース前からプロモーションを兼ねたをスタートさせる。そしてスイスのモントルーで行われたと題されたフェスティヴァルに2日間出演、その模様はライヴ・アルバムとラジオ局での放送の為にライヴ・レコーディングされる。当時ライヴ・アルバムのリリースは見送られたが、放送時のオーディオ・テープの発見に伴い、今回遂にリリースされる。21日のセット・リストはアンコールを含めて全11曲だが、本作では10曲が収録されている。初期のアルバム4作品からの楽曲に加え、アルバム未収録の「The Embryo」を演奏する。なお「原子心母」と、Disc2に収録されている「星空のドライヴ(原題:Interstellar Overdrive)」は22日の公演のものである。ピンク・フロイドがサイケデリック・ロック・バンドからプログレッシヴ・ロック・バンドへと変貌を遂げる瞬間が体感できる素晴らしいアーカイヴが遂にCDとして登場!

初回限定盤!!輸入盤国内仕様<帯、英語解説の対訳付き>


【メンバー】
デヴィッド・ギルモア(g,vo)
ロジャー・ウォーターズ(b,g,vo)
リチャード・ライト(org,vib,vo)
ニック・メイスン(ds, perc)

【収録曲】
DISC 1
1. 天の支配
2. デブでよろよろの太陽
3. シンバライン
4. 原子心母
5. エンブリオ
DISC 2
1. グリーン・イズ・ザ・カラー
2. ユージン、斧に気をつけろ
3. 太陽讃歌
4. 神秘
5. ジャスト・アナザー・トゥエルヴ・バー
6. 「モア」のブルース
7. 星空のドライブ


Montreux 1971

Pink Floyd『Montreux 1971』

『原子心母(原題:Atom Heart Mother)』の大ヒットによりプログレッシヴ・ロックを代表するバンドへと成長したピンク・フロイドは前年から引き続き行っていた<Atom Heart Mother World Tour>を行い初来日公演も行う。このツアーの中でピンク・フロイドはスイスのモントルーで9月に開催されるフェスティヴァル<Festival de Musique Classique>に2日間出演する。この初日のコンサートは放送用としてライヴ・レコーディングされ、スイスの放送局で放送される。この放送時に使用された放送時のオーディオ・テープを使用しての待望のリリースである。当日のセット・リストはアンコールを含めて全6曲でこのライヴ・アルバムはコンサートの全貌を捉えている。オープニングを飾るのは翌月にリリースされる新作『おせっかい(原題:Meddle)』のメイン・ナンバー「エコーズ」でバンドはこの時点でアルバムと寸分違わないパフォーマンスを披露する。そして「原子心母」ではスタジオ作品と同様にブラス&コーラスをフィーチュアしたパフォーマンスを披露する。プログレッシヴ・ロック・バンドとして頂点に立ったバンドの凄さが伝わる超極レアなアーカイヴが遂にライヴ・アルバムとして登場!!

初回限定盤!!輸入盤国内仕様<帯、英語解説の対訳付き>


【メンバー】
デヴィッド・ギルモア(g,vo)
ロジャー・ウォーターズ(b,g,vo)
リチャード・ライト(org,vib,vo)
ニック・メイスン(ds, perc)

【収録曲】
DISC 1
1. エコーズ
2. ユージン、斧に気をつけろ
3. 太陽讃歌オ
DISC 2
1. シンバライン
2. 原子心母
3. 神秘


Live In London 1972

Pink Floyd『Live In London 1972』

1971年の<Meddle Tour>を終えると翌1月から<Dark Side of the Moon Tour>をスタートさせる。このツアーでは新作『狂気』のプロト・タイプがコンサートの1stセットで披露される。このツアーの合間と終了後に制作、翌73年3月にリリースされる『狂気』はワールド・ワイドなメガ・ヒット・アルバムとなる。このツアーの中でもハイライトとなるのは2月にロンドンのレインボー・シアターで4日間に渡って行われるコンサートでこの模様はBBCラジオの番組用として収録されるが放送は既発のナンバーのみである。今回、コンサートの模様を完全収録した放送時のオーディオ・テープの発見に伴いリリースに至る。当日のセット・リストはアンコールを含めて全16曲でこのライヴ・アルバムはコンサートを完全収録している。コンサートの目玉はこの時点では「Eclipse~A Piece For Assorted Lunatics」と題されていた『狂気』のプロト・タイプで完成形とは異なりながらも独特な味わいがある作品となっている。正に世界的大ヒット前夜と言えるコンサートの全貌を知ることができるファン待望のアルバム・リリースだ!

初回限定盤!!輸入盤国内仕様<帯、英語解説の対訳付き>


【メンバー】
デヴィッド・ギルモア(g,vo)
ロジャー・ウォーターズ(b,g,vo)
リチャード・ライト(org,vib,vo)
ニック・メイスン(ds, perc)

【収録曲】
DISC 1
1. スピーク・トゥ・ミー
2. 生命の息吹き
3. 走り回って
4. タイム
5. 生命の息吹き(リプリーズ)
6. 虚空のスキャット
7. マネー
8. アス・アンド・ゼム
9. 望みの色を
10. 狂人は心に
11. 狂気日食
12. 吹けよ風、呼べよ嵐
13. ユージン、斧に気をつけろ
DISC 2
1. エコーズ
2. 神秘
3. ブルース
4. 太陽讃歌


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