Dawn Richard(ドーン・リチャード)|2年振りとなる6枚目のアルバム『Second Line』
Dawn RichardはMerge Recordsからは初となるアルバム『Second Line』を2021年4月30日にリリースする。Richardはアルバムを「エレクトロニック・ミュージックのパイオニア的な黒人女性を最前線に導くムーヴメント」と呼ぶ。ステレオタイプの暗殺者でアーティストとしてのキャリアの岐路に立つ南部出身の黒人女性、King CreoleというRichardのペルソナに従ってアルバムは進んでいく。King CreoleのストーリーがDawn Richardのストーリーと一致するのは当然のことだ。Danity Kaneの創設メンバーであり、Diddy(Puff Daddy)のDirty Moneyとしても活動したDawnはコマーシャルなポップ・ミュークの内も外も知ることができた。そして、ソロ・アーティストとして自分の音楽をセルフリリースする道を選んだ。絶賛された5枚のアルバムをリリースすることにより、Dawnは自らが業界の規範に屈したり曲がったりしないことを明確にしたのだ。
輸入盤:国内流通仕様CD
帯付で解説他は付きません
【収録曲】
1. King Creole (Intro)
2. Nostalgia
3. Boomerang
4. Bussifame
5. Pressure
6. Pilot (a lude)
7. Jacuzzi
8. FiveOhFour (a lude)
9. Voodoo (Intermission)
10. Mornin | Streetlights
11. Le Petit Morte (a lude)
12. Radio Free
13. The Potter
14. Perfect Storm
15. Voodoo (Outermission)*
16. Selfish (Outro)*
*CD/DIGITAL Bonus Tracks
タグ : ソウル/R&B
掲載: 2021年03月15日 16:32