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Los Lobos(ロス・ロボス)|ロサンゼルスのアーティストの楽曲をカヴァーしたアルバム『NATIVE SONS』をリリース

Los Lobos(ロス・ロボス)『Exit Wounds』

ロス・ロボス、ロサンゼルスのアーティストの楽曲をカヴァーしたアルバム『ネイティヴ・サンズ』をリリース。バッファロー・スプリングフィールド、ウォー、ジャクソン・ブラウン、ザ・ビーチ・ボーイズ等のカヴァーにオリジナル1曲を加えた全13曲を収録。

ロサンゼルスを拠点とするバンド、Los Lobosは常に彼らの周囲と彼らが故郷と呼ぶ場所に触発されてきた。彼らのサウンドはロックンロール、テクス・メクス、カントリー、ザディコ、フォーク、R&B、ブルース、ブラウン・アイド・ソウルや、クンビア、ボレロ、ノルテーニョといった伝統音楽の影響を常に受けてきた。当アルバム『Native Sons』で、ロサンゼルスのアーティストの楽曲をカヴァーすることにより、バンドはこうした影響を披露することに着手した。Buffalo Springfield、WAR、Jackson Browne、The Beach Boysといったよく知られたアーティストから、The Jaguars、The Basters、The Premiersといったディープ・カッツまで、様々なアーティストのカヴァーを全13曲収録。タイトル・トラックのみはバンドのオリジナルとなる。

Los Lobos は1974年、ロサンゼルスで結成。現在のメンバーはDavid Hidalgo、Louie Pérez Jr.、Cesar Rosas、Conrad Lozano、Steve Berlin。バンド名は「オオカミたち」を意味する。テクス・メクス、カントリー、ザディコ、フォーク、R&B、ブルース、ブラウン・アイド・ソウルの影響を受けたロックンロールを鳴らし、クンビア、ボレロ、ノルテーニョといった伝統音楽の要素も融合させる。1984年のメジャー・デビュー・アルバム『How Will the Wolf Survive?』がグラミー賞を獲得。1987年には映画『ラ★バンバ』のテーマ曲「La Bamba」が全米1位を記録した。その後も継続的にアルバムをリリース。複数回グラミー賞を獲得。幾度も来日公演をおこない、フジロックにも出演している。

輸入盤:国内流通仕様CD

帯付で解説他は付きません。


輸入盤CD


輸入盤LP


【収録曲】
1. Love Special Delivery (Thee Midniters)
2. Misery (Barrett Strong)
3. Bluebird / For What It’s Worth (Buffalo Springfield)
4. Los Chucos Suaves (Lalo Guerrero)
5. Jamaica Say You Will (Jackson Browne)
6. Never No More (Percy Mayfield)
7. Native Son (Los Lobos)
8. Farmer John (The Premiers)
9. Dichoso (Willie Bobo)
10. Sail On, Sailor (The Beach Boys)
11. The World Is A Ghetto (WAR)
12. Flat Top Joint (The Blasters)
13. Where Lovers Go (The Jaguars)

Los Lobos(ロス・ロボス)『Exit Wounds』

掲載: 2021年05月11日 15:44