〈Acoustic Sounds Series〉オリヴァー・ネルソンとソニー・ロリンズ登場!オリジナル・アナログ・テープからマスタリング/高品質ゲートフォールド・スリーヴ/チップオン・ジャケット・パッケージ
トップ・マスタリング・エンジニアのスキルとクオリティ・レコード・プレスの卓越した制作技術を活用して、Acoustic Soundsシリーズ。オリジナルのアナログ・テープからマスタリングされ、180g重量盤ヴァイナルでプレス、さらにStoughton Printing Co.によって高品質のゲートフォールド・スリーヴとチップオン・ジャケットでパッケージ化。
世界最大のオーディオファイルのソースであるAcoustic SoundsのCEOであるチャド・カセムが監修。Acoustic Soundsシリーズは、Verve/UMeの非常に豊かなアーカイブを網羅した異なるレーベルから毎月2作品がリリースされます。このシリーズでは、彼らの比類なきカタログの中から、1950年代と1960年代の最も人気のあるアルバムを中心に紹介していきます。
Oliver Nelson / The Blues And The Abstract Truth
オリヴァー・ネルソンの最高傑作と言われ、impulse!を代表する1961年録音作品。史上最高の名曲「Stolen Moments」をフィーチャーし、ネルソンは最も強力なモダン・ジャズ6重奏を編成した。リード・トランペット奏者のフレディ・ハバードは絶好調、アルト・サックス奏者のネルソンとエリック・ドルフィー(ネルソンはテナーを兼任)は、完璧に煮詰められたありえない組合わせを形成している。ビル・エヴァンス(p)、ポール・チェンバース(b)、ロイ・ヘインズ(ds)のリズム・セクションは間違いがない。impulse!設立60周年記念作品。
Sonny Rollins / On Impulse!
ソニー・ロリンズがimpulse!に残した最初のアルバムであるこの1965年のセッションは、ロリンズの創造性のピークを捉えたものであり、このレーベルにおけるテナー・ヒーローの最高傑作と言っても過言でないという1枚。レイ・ブライアント(ピアノ)、ウォルター・ブッカー(ベース)、ミッキー・ローカー(ドラム)との共演で、「On Green Dolphin Street」や「Three Little Words」などの名曲を含む、激しく自由奔放なimpulse!にピッタリなセットを披露。impulse!設立60周年記念作品。