Stan Getz Quartet & Astrud Gilberto(スタン・ゲッツ・カルテット&アストラッド・ジルベルト)|未発売音源がリマスターでリリース!1966年ベルリン・ジャズ・フェスティヴァル・ライヴ
フランスのレーベル Fondamentaが貴重音源を高音質に復刻するシリーズ〈The Lost Recordings〉。レーベル名も「The Lost Recordings」へ生まれ変わった新レーベル名でのリリース第2弾は、ジャズとボサ・ノヴァを融合させたスタイルなどで一世を風靡したジャズの巨人、スタン・ゲッツの1966年ベルリン・ジャズ・フェスティヴァル・ライヴ。RBB(ベルリン=ブランデンブルク放送)のアーカイヴから2021年に「Phoenix Mastering」を駆使してリマスターした未発売音源です!
モダン・ヴィブラフォンのパイオニア、ゲイリー・バートンを始め、チャック・イスラエル、ロイ・ヘインズといった強力プレイヤーたちと組んでいた頃のスタン・ゲッツ・クァルテットの堂々たるプレイが、生々しく蘇ります。(アナウンスや拍手入り)ライヴ後半では、名盤『ゲッツ/ジルベルト』にも参加し、アメリカでボサ・ノヴァや「イパネマの娘」の大ブームを作ったシンガー、アストラッド・ジルベルトが加わり「イパネマの娘」や「コルコヴァード」などの名曲を可憐に歌います。
収録曲: CD 1 - 1. On Green Dolphin Street / 2. Introduction by Stan Getz / 3. The Singing Song / 4. The Shadow of Your Smile / 5. O Grande Amor / 6. Blues Walk / 7. Once upon a Summertime / 8. Edelweiss / 9. Medley: Desafinado/Chega de Saudade
CD 2 - 1. Samba de uma Nota So / 2. The Shadow of Your Smile / 3. Voce E Eu (Eu E Voce) / 4. Corcovado / 5. The Telephone Song / 6. It Might as Well Be Spring / 7. The Girl from Ipanema / 8. Announcement by Stan Getz / 9. Jive Hoot / 10. Goodbye by Stan Getz
※録音: 1966年11月4日、ベルリン・フィルハーモニー(ベルリン・ジャズ・フェスティヴァル・ライヴ)