イランの首都テヘランの最新型伝統音楽を伝える画期的コンピレーション『This Is Tehran?』
現在1500万人もの人々が暮らすイランの首都テヘラン。その地の伝統音楽の今を綴ったコンピレーションが、新世代のペルシャ音楽を紹介するドイツの新興レーベル〈30M Records〉から登場した。本作には、ペルシャ〜中東の音楽シーンで古くから使われてきたカマンチェ(スパイク・フィドル)などの伝統楽器の演奏をベースにしつつ、エレクトロニックなプログラミングやハイセンスなエフェクト処理を導入することで、現代性溢れる世界基準のサウンドへとアップデートされたものが満載。すでに単独作をリリースしているフーシャル・ハヤム&バムダッド・アフシャルのほか、実験的な電子音楽家のソテ、カマンチェ奏者の若手実力派サバ・アリザデフなどといった音楽家らによるカッティング・エッジなトラックが全10曲収録されている。「これがホントにテヘランの音楽?」と誰もが驚くような斬新な音楽ばかり!
輸入盤:国内流通仕様CD
日本語による説明をつけた帯を商品に添付 ※日本語解説は同封しておりません
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【収録曲】
1.Saba Alizadeh - I May Never See You Again
2.Ehsan Abdipour - Sorna Lorestan
3.Hooshyar Khayam & Bamdad Afshar - Char
4.Otagh Band - Rotenburg 2020
5.Pedram Babaiee - Et Cetera
6.Sote - Pipe Dreams Metempsychosis
7.Parastoo Ahmadi - Balal Balalom
8.Rojin Sharifi - Naked City
9.Siavash Molaeian & Kasra Faridi - Kolber
10.Mina Momeni - Divar
タグ : クラブ/テクノ
掲載: 2021年08月05日 17:50