8月20日公開:タワー店長によるセレクト・アイテム〈マスターズチョイス〉
2021年08月20日公開
【サントラ・新録】E.クラプトン/ニール・ヤング/ノラ・ジョーンズら参加!
Various Artists『Echo In The Canyon(OST)』
1960年代アメリカ西海岸のロックシーンを振り返るドキュメンタリー映画のサントラ。本編のナビゲーターでもあるジェイコブ・ディラン(Vo)を中心とした箱バンに豪華ゲストを招き入れ往年の名曲をカヴァー!サンシャイン・ポップな眩さとその裏にある退廃を湛えた西海岸ロックをオルタナセンスでカヴァーした良作!●ザ・バーズ(本作でカヴァー最多!)→ベック(2)(6)、キャット・パワー(3)●フィオナ・アップル→ビーチ・ボーイズ(5)、ザ・バーズ(8)を●ノラ・ジョーンズ→(7)アソシエーションを。●ニール・ヤング→ビーチ・ボーイズ(11)を。ザ・バーズ(13)ではギターソロも。●バッファロー・スプリングフィールド(10)にはエリック・クラプトン(Vo/EG)スティーヴン・スティルス(EG)が参加。(新宿店:村越)
新宿店:村越 辰哉
- 店舗名
- 新宿店
- 店長名
- 村越 辰哉
- 趣味
- ロックンロール探究
- 好きなジャンル
- ロックンロール
- 愛聴盤
- ALEX CHILTON『Cliches』
- NRBQ『At Yankee Stadium』
- 山口富士夫『アトモスフィア』
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オルタナ・カントリーの女王、サザン・ソウルを歌う!
Lucinda Williams『Lu's Jukebox Vol. 2: Southern Soul: From Memphis To Muscle Shoals』
第1弾トム・ペティカヴァーに続くカヴァー集第2弾。今回はルシンダのルーツであるサザン・ソウルがテーマ。アン・ピーブルス(3)、ドロシー・ムーア(5)、ウィリアム・ベル(7)、ブルック・ベントン(9)、アル・グリーン(10)などロックファンにもなじみの深い名曲群に加え、オルタナ・カントリーの先達的ボビー・ジェントリー(3)など名曲の数々を、ツインギター+リズム隊のシンプルな編成でプレイ。ホーン隊がない分、ダーティでルースなエレキ2本の絡みが演奏を牽引、ルシンダがドスの効いたハスキーヴォイスで引きずるように歌うブルージーでスワンプーな味わいはストーンズ的で最高!(新宿店:村越)
新宿店:村越 辰哉
- 店舗名
- 新宿店
- 店長名
- 村越 辰哉
- 趣味
- ロックンロール探究
- 好きなジャンル
- ロックンロール
- 愛聴盤
- ALEX CHILTON『Cliches』
- NRBQ『At Yankee Stadium』
- 山口富士夫『アトモスフィア』
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超重量級エクストリーム・デスコア・アクトのセカンド!
Slaughter To Prevail『Kostolom』
圧巻の殺傷能力を持つロシアが生んだ超重量級エクストリーム・デスコア・アクト、スローター・トゥ・プリヴェイルの4年振りの2作目が降臨!2017年に衝撃のデビュー作「MISERY SERMON」の獰猛かつ残虐で中毒性に満ちたヘヴィネスは世界中のオーディエンスに衝撃を与えたが、ロシア語も駆使する獰猛グロウルも健在でさらにパワーを増した感があり、息をのむ隙すら与えないほどに怒涛のエクストリーム・ヘヴィネスが次々と押し寄せる物凄いアルバム!!
京都店:藤瀬雅文
- 店舗名
- 京都店
- 店長名
- 藤瀬雅文
- 趣味
- おいしいお店探し、歴史探訪
- 好きなジャンル
- ほぼオールジャンル
- 愛聴盤
- The 1975『I Like It When You Sleep, For You Are So Beautiful Yet So Unaware of It』
- kiki vivi lily『vivid』
- Duke Ellington『Money Jungle』
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"メタル界の帝王"オジーの貴重なライヴ音源
Ozzy Osbourne『Philadelphia 1989』
言わずと知れた"メタル界の帝王"オジー・オズボーンの1989年6月4日に行われたフィラデルフィア公演のライヴ音源。当時22歳だったザック・ワイルドの初々しきギター・プレイもさることながら、ギーザ―・バトラー(Ba)がオジー・オズボーン・バンドに在籍していた時代の貴重なライヴ音源でもあり、聴き所満載の一枚です!(広島店:田中)
広島店:田中 達也
- 店舗名
- 広島店
- 店長名
- 田中 達也
- 趣味
- 読書
- 好きなジャンル
- ROCK、J-POP、アイドル
- 愛聴盤
- METTALICA『Through the Never』
- 雨のパレード『Change your pops』
- BiSH『Brand-new idol S**T』
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GoogleのCMソングも話題になったDurand Jones & The Indicationsのニュー・アルバム到着。
Durand Jones & The Indications『PRIVATE SPACE』
「Groovy Babe」がGoogleのCM曲として使用され話題になり、セカンド・アルバム『American Love Call』がThe Guardianをはじめ、メディアから高い評価を獲得したDurand Jones & The Indicationsのサード・アルバムが到着。ノッケ1曲目からモダン・ソウルで心地良い楽曲に惚れ込み、続いてスペイシーディスコ調の(2)に続くあたりなんて最高の一言。暖かく心地良いサウンドに完全に身を任せ、アルバム通して聴ける作品は滅多に出てこない逸品。(名古屋パルコ店 島崎)
名古屋パルコ店:島崎秀之
- 店舗名
- 名古屋パルコ店
- 店長名
- 島崎秀之
- 趣味
- サウナ巡り
- 好きなジャンル
- HIP HOP、R&B含むBLACK MUSIC
- 愛聴盤
- Common『A Beautiful Revolution Pt. 1』
- Big Sean『Detroit 2』
- Pete Rock『PETESTRUMENTALS 3』
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メロウにポップに進化した新作。プロデュースはダン・オーバック!
Yola『Stand For Myself』
2019年発表のデビュー作「Walk Through Fire」がビンテージ・ソウル~カントリー・ソウルの傑作だった英国出身のシンガー/ソングライターYOLA。グラミー新人賞ノミネートを経て、期待の新作となる今作は、ブラック・キーズのダン・オーバックが引き続きプロデュース。前作よりはサウンドが少しだけアップデートされ、’70年代ディスコ~ファンク~フィリー・ソウル味が増し、より洗練されたメロウ&ウォーミーな肌触り。その中に、ジャケットに象徴されるようにBLMにも通じる気高さを感じる1枚。ディスコ風味な(2)、先行シングル(3)、ファンク・バラード(8)、力強さに感動する(12)など聴けば聴くほどに染みてくる名盤。(吉祥寺店:狩野)
吉祥寺店:狩野 卓永
- 店舗名
- 吉祥寺店
- 店長名
- 狩野 卓永
- 趣味
- 飲酒
- 好きなジャンル
- ROCK
- 愛聴盤
- WILCO『BEING THERE』
- THE BAND『南十字星』
- Van Morrison『魂の道のり』
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Hyper pop×メレディスモンク!?次世代筆頭となる1stアルバム
NTsKi『Orca』
京都を拠点にジャンルレスに活動するアーティストの1stファーストアルバム。英留学の2016~2017年から楽曲を制作し、2021年初頭には美術手帖によるフックアップも。デジタル世代の感性とビョーク~メレディスモンク的な発声が交わり…これぞ最先端!です。フジロック2021にはSouth Penguinと共に出演。タイトル通りシャチの声もサンプリングした(1)のほか、(3)に混沌があらわれています!
アリオモール蘇我店:滝野多朗
- 店舗名
- アリオモール蘇我店
- 店長名
- 滝野多朗
- 趣味
- アート鑑賞/自然派ワイン
- 好きなジャンル
- J-INDIES/ローファイ/変拍子
- 愛聴盤
- たま『汽車には誰も乗っていない 』
- くるり『ファンデリア』
- Tom Waits『The Heart of Saturday Night』
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アイリッシュアメリカンバンドの1975年発表の激レア作が再発CD化!
Pumpkinhead (Rock)『Pumpkinhead』
2組のアメリカ人夫婦から成るバンドが、アイルランド音楽の名門レーベル「マリガン」から1975年に発表した唯一の作品がめでたくCDでリイシュー!プロデュースを務めるはアイルランド音楽界の最重要人物の一人=ドーナル・ラニー。ヴァン・モリソン、ニール・ヤングのカヴァーをはじめ、トラッドや自作曲など全14曲。アイリッシュ音楽好きにはもちろんのこと、アメリカ人ならではのアーシーな感覚も持ち合わせカントリーロックやスワンプ好きにもオススメな知る人ぞ知る1枚!(浦和店:横山)
浦和店:横山 大
- 店舗名
- 浦和店
- 店長名
- 横山 大
- 趣味
- プロ野球 / 海外サッカー / 読書
- 好きなジャンル
- POP/ROCK、SOUL/CLUB/RAP、邦楽
- 愛聴盤
- George Harrison『All Things Must Pass』
- Beastie Boys『Check Your Head』
- THE GROOVERS『SETZNA』
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真夏の夜明けに聴きたいサイケデリック・フォーク
Isayahh Wuddha『DAWN』
京都在住の鬼才シンガーソングライターIsayahh Wuddha(イサヤー・ウッダ)のサードアルバム。耳をそばだてないと歌詞が聴き取れないような囁くような歌、ポップだけど輪郭が溶けてしまったような甘いメロディ、時を告げるように響くリズムボックス。そのサイケデリックな音像にハマってしまったら最後、ズブズブと底なし沼のようにIsayahh Wuddhaの虜。マック・デマルコ、坂本慎太郎や佐藤伸治(フィッシュマンズ)が好きな方にもオススメ。
オンライン:諏訪 貴則
- 店舗名
- オンライン
- 名前
- 諏訪 貴則
- 趣味
- サッカー観戦
- 好きなジャンル
- ROCK/NEW WAVE/INDIE
- 愛聴盤
- NICK DRAKE『PINK MOON』
- フリッパーズ・ギター『海へ行くつもりじゃなかった』
- GEORGE CLANTON『SLIDE』
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ディー・スナイダー、会心のメタル・アルバム!
Dee Snider『Leave a Scar』
TWISTED SISTERのフロントマンとして知られるディー・スナイダー3年ぶりとなる最新作。前作に続きHATEBREEDのジェイミー・ジャスタとタッグを組んだ本作、”I Gotta Rock (Again) ”とのタイトルが実にディーらしい(1)を筆頭にヘヴィなサウンドをバックに従えてのパワフルなヴォーカルが全編で炸裂。メタルの魅力が詰まった熱き一枚。(商品本部 加藤)
商品統括部:加藤知也
- 店舗名
- 商品統括部
- 名前
- 加藤知也
- 趣味
- ラジオ、映画、プロレス
- 好きなジャンル
- ROCK、HR/HM
- 愛聴盤
- Guns N' Roses『Appetite For Destruction』
- Alice In Chains『Alice In Chains』
- Dizzy Mizz Lizzy『Dizzy Mizz Lizzy』
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タグ : マスターズチョイス
掲載: 2021年08月20日 12:00