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Porcupine Tree(ポーキュパイン・ツリー)|英Snapper MusicのTransmissionレーベルから2021年にリイシューされた再発6作品が日本限定の紙ジャケット仕様にて新発売

Transmissionレーベルから再発されたポーキュパイン・ツリーのアルバム6作品が、日本限定仕様(日本語帯、解説付き、紙ジャケット仕様)


Up The Downstair

1993年に英Deleriumレーベルからリリースした『アップ・ザ・ダウンステアー』の2016年リマスター版が、Snapper Musicで新たに設立されたTransmissionレーベルより新たにリイシューされ、日本限定E式ダブル紙ジャケット仕様〈日本語帯解説付〉にて新発売!

スティーヴン・ウィルソンがポーキュパイン・ツリー名義でソロ活動を行っていた時代にリリースされた『アップ・ザ・ダウンステアー』は、デビュー・アルバムがそれ以前のリリースからのコンピレーションであったことに対し、今回は新規に制作されたスタジオ録音盤だ。現在のポーキュパイン・ツリーのメンバーであるコリン・エドウィン(b)、元Japanのリチャード・バルビエリ(kbds)、彼の奥方のスザンヌ・ジャクリーン・バルビエリがヴォーカルで参加しているが、2005年のリマスター版ではドラム・マシーンから現メンバーであるギャヴィン・ハリソン(ds)の生ドラムに差し替えられており、本作も同じ編成である。

アンビエント系やトランスの要素を取り入れ、スティーヴン・ウィルソンの思い描く90年代サウンドが形となったアルバムだ。

【仕様】
*1CD E式ダブル紙ジャケット
*日本語帯、解説付き
*紙スリーヴ付
*2021年最新アートワーク使用
*輸入盤国内仕様

【メンバー】
スティーヴン・ウィルソン(vo他)
ギャヴィン・ハリソン(ds)
コリン・エドウィン(b)<Track4>
リチャード・バルビエリ(kbds)<Track 5>
スザンヌ・J・バルビエリ(vo)<Track 5>


The Sky Moves Sideways

1994年に英Deleriumからリリースした『ザ・スカイ・ムーヴズ・サイドウェイズ』の2012年リマスター版がSnapper Musicで新たに設立されたTransmissionレーベルより新たにリイシューされ、日本限定E式ダブル紙ジャケット仕様〈日本語帯解説付〉にて新発売!

デビューアルバムから3枚目のスタジオアルバムとなる『ザ・スカイ・ムーヴズ・サイドウェイズ』は、以前のアルバムがスティーヴン・ウィルソンのソロ作品だったのに対し、今回は彼の他に元Japanのリチャード・バルビエリ(kbds)、コリン・エドウィン(b)、クリス・メイトランド(ds)、またゲストとしてリッキー・エドワーズ(perc)、テオ・トラヴィス(fl)、そしてリチャードの奥方のスザンヌ・ジャクリーン・バルビエリがヴォーカルで参加しており、このアルバムの制作途上でバンド・サウンドが確立された。また実際に『ザ・スカイ・ムーヴズ・サイドウェイズ』完成後にバンドとしてのライヴ活動も開始している。

2004年リマスター版から「Dislocated Day」、「The Moon Touches Your Shoulder」で使われていたドラムマシーンが現ポーキュパイン・ツリーのメンバーであるギャヴィン・ハリソン(ds)の生ドラムに差し替えられており、本作もこちらと同様の編成である。

ソロ作品の領域から抜け出し、現代の英国プログレッシヴ・ロック・バンドとしてのサウンドが構築された作品としてファンの間でも傑作と賞されている重要なアルバム。

【仕様】
*2CD E式ダブル紙ジャケット
*日本語帯、解説付き
*紙スリーヴ付
*2021年最新アートワーク使用
*輸入盤国内仕様

【メンバー】
スティーヴン・ウィルソン(vo, g, kbds)
リチャード・バルビエリ(kbds)
コリン・エドウィン(b)
クリス・メイトランド(ds)
リッキー・エドワーズ(perc)
テオ・トラヴィス(fl)<Disc1 Track1>
スザンヌ・ジャクリーン・バルビエリ(vo)<Disc1 Track5>
ギャヴィン・ハリソン(ds)<Disc1 Track2, 3>


Stupid Dream

英Snapper Musicに移籍後Kscopeレーベルから1999年にリリースした『ステューピッド・ドリーム』の2005年リマスター版が同レコード会社にて新たに設立されたTransmissionレーベルより新たにリイシューされ、E式ダブル紙ジャケット仕様〈日本語帯解説付〉にて新発売!

デビューアルバムから5枚目のスタジオアルバムとなる『ステューピッド・ドリーム』は、前作までのアルバムでは時折メンバーが集まって作業を行うスタイルだったことに対し、今回は長時間の作業を共にして制作された共作アルバムだ。メンバーは前作と同様スティーヴン・ウィルソンの他にリチャード・バルビエリ(kbds)、コリン・エドウィン(b)、クリス・メイトランド(ds, perc)が参加しており、さらにテオ・トラヴィスがサックスとフルートでクレジットされている。

以前の作品とは違い、今回のアルバムはヴォーカルが目立つ曲が多く収録されており、ポーキュパイン・ツリーというバンドの革新性をより味わうことができる作品だ。

【仕様】
*1CD E式ダブル紙ジャケット
*日本語帯、解説付き
*紙スリーヴ付
*2021年最新アートワーク使用
*輸入盤国内仕様

【メンバー】
スティーヴン・ウィルソン(vo, g, p)
リチャード・バルビエリ(synth)
コリン・エドウィン(b)
クリス・メイトランド(ds, perc)
Guest
テオ・トラヴィス(fl, sax) <Track 6, 11>


Lightbulb Sun

英Snapper MusicのKscopeレーベルから2000年にリリースした『ライトバルブ・サン』の2004年リマスター版が同レコード会社にて新たに設立されたTransmissionレーベルより新たにリイシューされ、日本限定E式ダブル紙ジャケット仕様〈日本語帯解説付〉にて新発売!

デビューアルバムから6枚目のスタジオアルバムとなる『ライトバルブ・サン』には前作同様スティーヴン・ウィルソンの他にリチャード・バルビエリ(kbds)、コリン・エドウィン(b)、クリス・メイトランド(ds, perc)が参加しており、さらに今回はXTCからジョー・ストラマーに至るまで実に多様で数多くのアーティストと共演してきたロック・ヴァイオリニストのスチュアート・ゴードン、クラシックのチェロ奏者であり、またマルチ楽器奏者として活動するニック・パリ―が参加している。

ポップな感覚を持った親しみやすいメロディーに反して感傷的な歌詞が多い本作は、スティーヴン・ウィルソンの得意分野が十分に発揮されたアルバムだ。

【仕様】
*1CD E式ダブル紙ジャケット
*日本語帯、解説付き
*紙スリーヴ付
*2021年最新アートワーク使用
*輸入盤国内仕様

【メンバー】
スティーヴン・ウィルソン(vo, g, p, hammered dulcimer, banjo, harp, perc)
リチャード・バルビエリ(synth)
コリン・エドウィン(b, saz, guimbri)
クリス・メイトランド(ds, cho)
Additional Musicians
スチュアート・ゴードン(vn, va)
ニック・パリー(vc)


Fear Of A Blank Planet

英Roadrunnerに移籍して2007年にリリースした『フィアー・オブ・ア・ブランク・プラネット』が、英Snapper Musicにて新たに設立されたTransmissionレーベルより新たにリイシューされ、日本限定E式ダブル紙ジャケット仕様〈日本語帯解説付〉にて新発売!

デビュー・アルバムから9枚目のスタジオアルバムとなる『フィアー・オブ・ア・ブランク・プラネット』にはスティーヴン・ウィルソンの他に前作に引き続いてリチャード・バルビエリ(kbds)、コリン・エドウィン(b)、現キング・クリムゾンのドラマーを兼任するギャヴィン・ハリソンが参加。さらにラッシュのアレックス・ライフソン(vo)、ロバート・フリップ(soundscape)、ジョン・ウェズリー(cho)がゲスト参加している。

現代の若年層が感じる精神的・心理的な虚無感がコンセプトとして据えられ、アルバムを通して耽美性と破壊性が交錯したサウンドが表現されており、また18分におよぶ「Anesthetize」を筆頭に長編曲の多い本アルバム。世界中のファンや評論家から賞賛を浴びたこのアルバムは当時バンド史上最高である25万枚以上の売り上げを記録した傑作。

【仕様】
*1CD E式ダブル紙ジャケット
*日本語帯、解説付き
*紙スリーヴ付
*2021年最新アートワーク使用
*輸入盤国内仕様

【メンバー】
スティーヴン・ウィルソン(vo, g, p, kbds)
リチャード・バルビエリ(kbds, synth)
コリン・エドウィン(b)
ギャヴィン・ハリソン(ds)
Additional Musicians
ジョン・ウェズリー(cho)
アレックス・ライフソン(g) <Track3>
ロバート・フリップ(soundscape) <Track5>


Octane Twisted (Live)

2010年にシカゴとロンドンで行ったパフォーマンスの模様を収録した2012年リリースのライヴ盤『オクタン・トゥイステッド~ジ・インシデント・ライヴ2010』が、英Snapper Musicにて新たに設立されたTransmissionレーベルより新たにリイシューされ、2CD+DVDの日本限定E式6面紙ジャケット仕様仕様〈日本語帯解説付〉にて新発売!

2009年にリリースされた10枚目のスタジオアルバムとなる『ジ・インシデント』はビルボードのロック・アルバム・チャートで7位に着けるなど世界各地でヒットを記録し、本作はこのアルバムを全編にわたりライヴで再現したパフォーマンスを収録している。

メンバーとしてスティーヴン・ウィルソンの他にリチャード・バルビエリ(kbds)、コリン・エドウィン(b)、ギャヴィン・ハリソン、そしてライヴでお馴染みのジョン・ウェズリー(g, cho)が参加。

本作のDisc1, Disc2 Track1~4には2010年4月30日シカゴのリヴィエラ・シアターで行った公演、Disc2 Track5~7には2010年10月14日ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでの最終公演が収録されており、またDisc3としてシカゴ公演の『ジ・インシデント』再現部分の模様を収めたライヴDVDが付属。

ライヴを通してメンバー同士のグルーヴが冴えわたり、アルバムの再現度とライヴの完成度に脱帽せざるを得ない仕上がり。常に進化していくポーキュパイン・ツリーの圧倒的実力を見せつけられるライヴ盤だ。

【仕様】
*2CD+1DVD E式6面紙ジャケット仕様
*日本語帯、解説付き
*紙スリーヴ付
*2021年最新アートワーク使用
*輸入盤国内仕様

【メンバー】
スティーヴン・ウィルソン(vo, g, kbds)
ギャヴィン・ハリソン(ds, perc)
コリン・エドウィン(b)
リチャード・バルビエリ(synth, kbds)
ジョン・ウェズリー(g, cho)