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Scott Hamilton(スコット・ハミルトン)|全世界496枚限定生産・USA製高品質LP2枚組セット!2019年のライヴ音源『Live at Museo Piaggio』

Scott Hamilton

ピアッジオ博物館のオーディトリアムで行われたFONEミュージック・フェスティヴァル2019の5つのライヴ録音のうちの1つ。巨匠スコット・ハミルトンがパオロ・ビッロのピアノ・トリオと組んだカルテットの「ライヴ・アット・ムゼオ・ピアッジオ」が、アメリカ製(Quality Record Pressings)の超高品質限定プレスLP2枚組セットとなってリリース!

舞台は、イタリア、トスカーナ州ポンテデーラにある世界的なオートバイ&車メーカー、ピアッジオ(Piaggio)の本社に併設されているピアッジオ博物館(ムゼオ・ピアッジオ)。映画「ローマの休日」でアン王女が乗ったことからも世界的な人気を得たベスパ(Vespa)など、ピアッジオの歴代製品やコンセプト車、貴重な資料などが展示されており、このアルバムを含む「PROJECT MUSEO PIAGGIO」シリーズ5タイトルは、すべてピアッジオのバイクや車がジャケット写真に登場しています。

Foneレーベルのオーナーでありレコーディング・エンジニアでもあるジュリオ・チェーザレ・リッチがこだわる、「編集なし。録音されたすべてのトラックは演奏されたそのままの状態で聴こえる」というポリシーはこのライヴ録音でも徹底され、リスナーは自宅のハイファイ・システムで、まるでコンサートに参加しているかのようなライヴ感を再び味わえるように作られています。スコット・ハミルトンの滋味に溢れたふくよかな音色、繊細な息遣いや悠々とした歌いまわしが、会場の拍手や歓声も含めてリアルに刻まれています。

プロデューサー&レコーディング・エンジニアのジュリオ・チェーザレ・リッチは、今回の「パンデミック」の時期を国際的なクオリティの基準となるであろう、そしてレコードの歴史に残るであろうレコードの実現に捧げてきました。アナログ盤製作は、目視による平面度のチェックや、傷や汚れの有無の確認、そしてサンプルのリスニングテストなど、一枚一枚細心の注意を払った品質管理によって行われており、ジュリオ・チェーザレ・リッチが「私の40年の経験と、技術的、生産的なコミットメントのすべてを利用し、オリジナルのアナログ・マスターと100%同じ音のレコードを製作した」と語る、高音質・高品質LPにご期待ください。スコット・ハミルトンやジャズ・ホーンのファンはもちろん、オーディオ愛好家、アナログ・レコード・ファンの全てにお薦めするアルバムです。

収録曲:
DISC 1 SIDE A - If I Were A Bell (Frank Loesser) / When The Sun Comes Out (Harold Arlen - Ted Koehler)

DISC 1 SIDE B - Groovin’ high (Dizzy Gillespie) / Anos Dourados (Antonio Carlos Jobim)

DISC 2 SIDE A - Wrap Your Troubles In Dreams (Harry Barris - Ted Koehler - Billy Moll) / Cherokee (Ray Noble)

DISC 2 SIDE B
If You Could See Me Now (Tadd Dameron) / Tiny’s Blues (Tiny Kahn) / Meglio Stasera (Henry Mancini) / Pure Imagination (Anthony Newley - Leslie Bricusse)

メンバー:
Scott Hamilton(sax), Paolo Birro(piano), Aldo Zunino(bass), Alfred Kramer(drums)

タグ : アナログレコード

掲載: 2021年09月16日 16:15