Uriah Heep(ユーライア・ヒープ)|ブリティッシュ・ハード・ロック・シーンのパイオニア的存在『VERY 'EAVY, VERY 'UMBLE』『SALISBURY』が初のピクチャー・ディスクで発売!
ブリティッシュ・ハード・ロック・シーンのパイオニア的存在、ユーライア・ヒープ。幾度かのメンバー・チェンジを行いながら結成50周年を経た今も現役で活躍し続ける彼らの原点とも呼べるデビュー・アルバム『VERY 'EAVY, VERY 'UMBLE』&ケン・ヘンズレーがソングライティングに加わり、プログレッシヴ色が濃くなっていく彼らのサウンドを捉えたセカンド・アルバム『SALISBURY』が初の“オフィシャル・ピクチャー・ディスク”としてリリース。
『VERY 'EAVY, VERY 'UMBLE』
1970年にリリースされた衝撃のファースト・アルバム。デヴィッド・バイロンのハイトーン・ヴォーカルに、ケン・ヘンズレーのキーボードが鳴り響く低音へヴィ・サウンドがすでにこの時期から確立されているのが伺える作品である。ロンドンのホランド・パークにあるLandsdowne Studiosでレコーディングされたこのアルバムからは「Gypsy」や「Come Away Melinda」が生まれている。ちなみにアルバム・ジャケットに使用されている蜘蛛の巣に覆われた人面は、ヴォーカル、デヴィッド・バイロンのものである。
輸入盤LP
■収録曲
【SIDE A】
01. Gypsy
02. Walking In Your Shadow
03. Come Away Melinda
04. Lucy Blues
【SIDE B】
01. Dreammare
02. Real Turned On
03. I'll Keep On Trying
04. Wake Up (Set Your Sights)
『SALISBURY』
1971年にリリースされたセカンド・アルバム。この作品から、ケン・ヘンズレーがソングライティングに加わり、半数近くの楽曲が彼によるものである。またオーケストラを加えた16分以上の大作であるアルバムのタイトル・トラックなど、プログレッシヴ色が濃くなっていくのも本作からである。前作同様、ロンドンはホランド・パークにあるLansdowne Studiosでレコーディングされた本作には「Lady in Black」などの代表曲が収録されている。プロデュースはジェリー・ブロンが手掛けている。
輸入盤LP
■収録曲
【SIDE A】
01. Bird of Prey
02. The Park
03. Time to Live
04. Lady in Black
【SIDE B】
01. High Priestess
02. Salisbury
タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM) プログレッシブロック (Progressive Rock) ロック復刻&発掘 リイシュー アナログレコード
掲載: 2021年12月10日 12:43