〈Acoustic Sounds Series〉John Coltrane(ジョン・コルトレーン)|『Live at the Village Vanguard』『Crescent』がオリジナル・アナログ・テープからマスタリング/高品質ゲートフォールド・スリーヴにて発売
トップ・マスタリング・エンジニアのスキルとクオリティ・レコード・プレスの卓越した制作技術を活用した〈Acoustic Sounds〉シリーズ。オリジナルのアナログ・テープからマスタリングされ、180g重量盤ヴァイナルでプレス、さらにStoughton Printing Co.によって高品質のゲートフォールド・スリーヴとチップオン・ジャケットでパッケージ化。
世界最大のオーディオファイルのソースであるAcoustic SoundsのCEOであるチャド・カセムが監修。Acoustic Soundsシリーズは、Verve/UMeの非常に豊かなアーカイブを網羅した異なるレーベルから毎月2作品がリリースされます。このシリーズでは、彼らの比類なきカタログの中から、1950年代と1960年代の最も人気のあるアルバムを中心に紹介していきます。
John Coltrane / Live at the Village Vanguard
コルトレーンにとって初の公式ライヴ・アルバムである記念すべき1961年ライヴ録音作品が登場。本作では2曲にバス・クラリネットのエリック・ドルフィー、ピアノのマッコイ・タイナー、ドラムのエルヴィン・ジョーンズ、そしてベースのレジー・ワークマンとジミー・ギャリソンが交互に参加している。ギャリソンの参加により、コルトレーンの「クラシック・カルテット」として知られるようになった最初の録音でもある。1961年11月2日、3日にニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードで行われたライヴを収録。
パーソネル: John Coltrane (tenor sax, soprano sax), McCoy Tyner (piano), Eric Dolphy (bass clarinet), Elvin Jones (drums), Reggie Workman, Jimmy Garrison (bass)
John Coltrane Quartet / Crescent
マッコイ・タイナー、ジミー・ギャリソン、エルヴィン・ジョーンズらが参加した『Crescent』は、ジョン・コルトレーンの最高傑作のひとつとして広く知られている作品。1964年、ジョン・コルトレーンは、リーダーとしてのキャリアの中で、最も少ない時間をレコーディングスタジオで過ごした。4月27日に、タイナー、ギャリソン、ジョーンズとともに、慣れ親しんだルディ・ヴァン・ゲルダーのイングルウッド・クリフスのスタジオで、『Crescent』に収録されている全曲を録音。クラシック・カルテットの今後を示唆するように、アルバムの第2面ではギャリソンとジョーンズの2人が拡張ソロを披露。
パーソネル: John Coltrane (tenor sax, soprano sax), McCoy Tyner (piano), Jimmy Garrison (bass), Elvin Jones (drums)
パーソネル: Ella Fitzgerald(vo) Frank DeVol(arr,cond)