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cero|ニューアルバム『e o』5月24日発売

cero


前作『POLY LIFE MULTI SOUL』から約5年ぶりとなるceroの5枚目のアルバムがリリース。この間にceroの活動と並行してメンバーの髙城晶平(Shohei Takagi Parallela Botanica / Triptych)荒内佑(arauchi yu / Sisei)橋本翼(ジオラマシーン / あわい) それぞれのソロ作品のリリースもあり、バンドとしても個人としても充実した期間を経てのリリースとなる今作は配信シングルとしてリリースした「Fdf」(2020)「Nemesis」(2021)「Cupola」「Fuha」(2022)収録。録音・ミキシングは小森雅仁、アートワークは坂脇慶が担当。CDに付属のBlu-ray Discには2022年日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブ「Outdoors」の映像をフル収録。

収録内容

【CD】
01. Epigraph エピグラフ
02. Nemesis ネメシス
03. Tableaux タブローズ
04. Hitode no umi 海星の海
05. Fuha フハ
06. Cupola(e o) キューポラ (イーオー)
07. Evening news イブニング・ニュース
08. Fdf (e o) エフ・ディー・エフ (イーオー)
09. Sleepra スリプラ
10. Solon ソロン
11. Angelus Novus アンゲルス・ノーヴス

【Blu-ray】
Outdoors 2022
Live at 日比谷野外大音楽堂 2022.7.16
01. 溯行
02. Yellow Magus(obscure)
03. Summer Soul
04. よきせぬ
05. Orphans
06. FALLIN’
07. 夜去
08. Elephant Ghost
09. 魚の骨 鳥の羽根
10. WATERS
11. Double Exposure
12. Fuha
13. Cupola
14. Nemesis
15. outdoors
16. Poly Life Multi Soul
17. Fdf
Encore
18. 街の報せ
19. さん!


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直筆メッセージ入り特別レシート施策決定

タワーレコード店舗にて5月24日(水)発売のcero 5th album『e o』 (生産限定CD+Blue-ray / DDCK-1077)をお買い上げのお客様に、cero 髙城晶平直筆メッセージが印字された特別レシートをお渡しします!

【実施期間】
5月23日(火)~ 6月5日(月)
※オンラインでのご購入は対象外となります。


※オンラインでは特典の配布を終了いたしました
早期予約特典

未発表音源CD(1曲収録)
[対象期間]2023年4月10日(月)まで
※ご予約済みのお客様も対象となります。
※商品ページで「特典あり」の記載がない場合は特典対象外となります。
※複数枚を一回でご注文された場合、商品がすべて揃うまでに特典の保管期間(発売日より1ヶ月)を経過すると、自動的に特典付与対象外となります。
※特典の数には限りがございます。限定数満了次第、終了とさせていただきます。
※タワーレコード店舗とオンラインでは特典の運用状況が異なる場合がございます。
店舗でのご購入で特典ご希望のお客様は、各店舗に運用状況をご確認ください。

▼特典がご不要なお客様は下記手順に従って設定してください。
[1]ご注文時
1.ショッピングカート内で「商品に特典が付く場合特典を希望します」に対し「いいえ」を選択
2.注文確認画面にて選択内容を確認の上購入確定

[2]ご注文後
ご注文後商品未出荷の期間マイページにてご注文時の特典設定の選択が変更可能
※詳細はこちらをご覧ください。


Instant Disk Audio

CDレコ

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ロングセールス中! ceroのアナログレコード作品



充実のメンバーソロ作品を要チェック!

Shohei Takagi Parallela Botanica『TRIPTYCH』


ceroの髙城晶平が立ち上げたソロ・プロジェクトの初音源となるフル・アルバム。共同プロデューサーとしてSauce81を迎え、角銅真実や光永渉、高田漣といったプレイヤー陣を招いて作り上げた本作は、近年のceroと地続きの複雑なリズムを纏った楽曲も収めてはいるものの、そうしたプログレッシヴなアプローチが押し出されているわけではなく、まず耳を捉えるのはアメリカン・ルーツ・ミュージックの肥沃な滋味を吸収したアンサンブルと、レイドバックしたグルーヴ感だ。だが、その成熟したサウンドが靄がかったプロダクションに沈み、黄昏の色調が滲むさまざまな物語が吹き込まれると、どこかディストピアを感じさせもする荒んだ世界が浮かび上がる。甘美で退廃的でもあり、それゆえに不穏な第一作だ。(bounce (C)澤田大輔)


arauchi yu『Sisei』


ceroの荒内佑による初のソロ作は、クラシックとジャズのマリアージュによる先鋭的かつエレガントな秀作。立体的に配置された管弦楽器、共同プロデューサーでもある千葉広樹のウッドベース、自身の手によるピアノを軸にしつつ、サンプリングも加えた楽曲は、ミニマルから派生して現代のビート・ミュージックにも連なり、未知のサウンドデザインを描き出す。とはいえ難解な印象は薄く、Black Boboiでも活動するジュリア・ショートリードが約半数の曲でヴォーカルを担当し、ポップスとしての親密さを持ち合わせているのはやはりceroのコンポーザーならでは。トロンボーン奏者でもあるコーリー・キングがスムースな歌声を聴かせる""Clouds""やドープな音像の表題曲など、最後までハッとさせられる瞬間の連続。(bounce (C)金子厚武)


ceroが所属する名門「カクバリズム」の作品一覧はこちら▼


オススメの関連アーティスト作品

古川麦『far/close』


古川麦のソロ・シンガーとしてのキャリアのスタートを飾った記念すべき1stアルバムがLP化!
表現(Hyogen)、Doppelzimmer、ceroなどでも活動するセンス・オブ・ワンダーな才人で、カリフォルニア州オークランド生まれの音楽家、古川麦。ボサノヴァ、民族音楽、ジャズ、クラシック、ポップスが繊細で絶妙に折り重なる無国籍な音世界と独特な感性で紡がれる自作曲の数々を収録。楽曲の完成度はもちろんのこと、柔らかいホーンの鳴りやストリングスなどの細かいアレンジもかなり作りこまれています。小西康陽も賛辞送る大名作です!

あだち麗三郎『風のうたが聴こえるかい? -2021-』


"2009年に発表した初作を友人たちと共にリメイクし、新曲も追加したニュー・アルバム。折坂悠太が抜群の存在感を発揮する""フィーヨ""、東郷清丸が重厚な弦の上を自在に泳ぐ""夢""、フォーキーな曲調に室内楽的なアプローチを加え、ザ・なつやすみバンドの中川理沙が可憐な歌声を聴かせる""ベルリン天使のうた""と、まるでトリビュート盤のように贅沢な仕上がりだ。会えない日々のなか、音楽で繋がり直すあだちらしい作品。(bounce (C)金子厚武)

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タグ : J-インディーズ

掲載: 2023年03月10日 18:00