6月23日公開:全国のタワレコ音楽大好きマスターによるセレクト・アイテム〈マスターズチョイス〉
2023年6月23日公開
幻の『虫』40年の時を経て遂に捕獲!
ザ・スターリン『首だけアツレキ』
これは歴史的な事件だ!遠藤ミチロウ氏の死去から4年、、、なんと83年にスタジオ録音されたものの、未発表のまま眠っていたレア音源4曲が遂に初蔵出し!おそらく83年発表『虫』のアウトテイクとされるこの音源、失われたジャパニーズハードパンクのマスターピースを補完する貴重な4曲(TANAKAHMANN)
新宿店:田中 学
- 趣味
- 路地裏散歩で猫と仲良くなること。
- 好きなジャンル
- 中古レコード全般。広く浅く、たまに深く。
- 私を構成する3枚
- LEWIS『L'Amour』
- COWBOY JUNKIES『The Trinity Session』
- Lesley Duncan『Moon Bathing』
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「Players」のヒットで注目される新世代トレンドセッターの2nd!
Coi Leray『COI』
Nicki MinajやLiL Durkとのコラボや、TOMORROW X TOGETHER/Happy Foolsへの参加などで注目される新世代のトレンドセッター、Coi Lerayの2ndアルバム!父親はSource誌の共同所有者などで知られるBenzino。Hip Hopのみならず、R&BやClub Musicも取り入れたジャンルレスな音楽性はまさに今が旬。Grandmaster Flash/The Message使いで全米9位まで上昇した大ヒット曲「Players」はじめ、David Guettaとのコラボ「Make My Day」など多様なスタイルを披露した傑作!(藤瀬)
京都店:藤瀬 雅文
- 趣味
- 鴨川散歩、読書、ギター、推しの動画を見る
- 好きなジャンル
- ROCK/METAL/BLACK系/JAZZ/K-POP
- 私を構成する3枚
- Dr. Dre『The Chronic』
- The Doors『The Doors』
- Bob Marley & The Wailers『Catch A Fire』
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豪華ゲストを迎え普遍的な曲の輝きを放つ珠玉の一枚。
Rufus Wainwright『Folkocracy』
通算12作目のスタジオ・アルバム。自身のルーツであるフォーク・ミュージックの名曲をチャカ・カーン、ジョン・レジェンド、デヴィッド・バーンなど豪華ゲスト達と再構築。プロデュースはミッチェル・フルーム。ヴァン・ダイク・パークスの「Black Gold」はヴァン・ダイク・パークス本人と、「Wild Mountain Thyme」は叔母にあたるアナ・マックギャリル達身内と、フォークからトラディショナルなものまで。普遍的なグッド・ミュージックを独自の解釈で再構築し輝かせる作品。(寺本)
福岡パルコ店:寺本 将巳
- 趣味
- 釣り/植物
- 好きなジャンル
- 60's~70's/HIPHOP/INDIES
- 私を構成する3枚
- The Kinks『Muswell Hillbillies』
- Smif-N-Wessun『Dah Shinin'』
- Galaxie 500『Today』
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未発表曲も収録したタワレコ限定CD!
Louis Cole『Live Sesh and Xtra Songs <タワーレコード限定>』
2023年7月にはフジロックでの来日も決定した、奇才ルイス・コールのデジタルリリースのみだった作品が完全未発表の「Over」を追加収録しタワーレコード限定盤としてCDリリース!人気曲のライブセッションバージョンなど全曲初CD化!聴けば聴くほど理解不能。なのにメチャクチャかっこいい!楽曲そのものもですが、各楽器の絡みを聴くとさらにその唯一無二感が感じて頂けるはず。本当に超人。奇才。一生ついていきます。(石黒大)
町田店:石黒 大貴
- 趣味
- 三国志 中日ドラゴンズ
- 好きなジャンル
- ポップなもの
- 私を構成する3枚
- 山下 達郎『COZY』
- NONA REEVES『DESTINY』
- Dawes『Nothing is Wrong』
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大注目!「新時代の歌姫」が深みを増しておくる新作!
Lauren Henderson『Conjuring』
過去の2作品が寺島レコードから国内リリースされて日本でも注目度急上昇中!ニューヨークで活躍するジャズ・シンガー&ソングライター、ローレン・ヘンダーソンによるニュー・アルバム。美しくなめらかで深みのある歌声と、現代ジャズ界屈指のヴィブラフォン奏者ジョエル・ロスらによる素晴らしい演奏にどっぷりと浸れる一枚です。(谷本)
梅田NU茶屋町店:谷本 真悟
- 趣味
- 映画鑑賞
- 好きなジャンル
- ROCK、JAZZ
- 私を構成する3枚
- Wilco『Sky Blue Sky』
- ASKA『NEVER END』
- weater spoonn『Parallel Lights』
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8年待った甲斐あり!卓越したメロディ・ライティング再び!
Ben Folds『WHAT MATTERS MOST』
前作から8年、Ben Foldsのこれまでの技術と経験が集約された集大成と位置付けられる作品がついに完成!ポップで温かいサウンドに織り込まれた、日常のありふれた出来事の数々。それはまるで短編映画のようで、それらが集まって一本の作品として成り立っているようなアルバム。バンド時代とは違う、円熟味を増したボーカルもとても良い。8年待った甲斐があった、そう思わせる素晴らしい作品。(佐藤)
静岡店:佐藤 圭亮
- 趣味
- バトロワエンジョイ勢/ジャンプラ巡り
- 好きなジャンル
- ROCK、SOUL、K-POP
- 私を構成する3枚
- Primal Scream『Screamadelica 』
- Marvin Gaye & Tammi Terrell『The Complete Duets』
- NewJeans『OMG』
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日本の4人組ジャズバンド8th!
JABBERLOOP『WAVE』
MAKOTO (Trumpet)DAISUKE (Sax)の2管フロントが素晴らしすぎる、日本のインスト・ジャズ・バンド=JABBERLOOPの8thアルバム。野外フェス、ジャズクラブなどで爆音でのパフォーマンスが期待出来るオリジナル曲(8)、BLU-SWINGのVo.田中裕梨をフィーチャーしたしっとりとした(3)、toconomaのGt.石橋光太郎をゲストに迎えたメロウな(5)など多彩なカラーの大傑作!(渡辺)
ららぽーと立川立飛店:渡辺 雄作
- 趣味
- ライヴ鑑賞、アニメ
- 好きなジャンル
- J-POP/JAZZ
- 私を構成する3枚
- ADAM at『スィートホーム』
- Various Artists『世界最強河内系SONGS / 続、続々カワチモンド 』
- にしな『1999』
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フリーソウル好きはマスト。隠れた名盤が久々の再発!
Brian Auger/Julie Tippetts『想い出にアンコール』
スウィンギン・ロンドンを代表する名キーボード奏者 ブラインアン・オーガーとトリニティで活動を共にしていたジュリー(当時はドリスコール姓)が再びタッグを組んだ78年作品。ジュリーのソウルフルな歌声はより力強さを増しており、オーガー氏のオルガンとの相性は抜群。オリジナル/カバー曲共に名曲ぞろいであるが特に(3)はおすすめ。フリーソウル好きにはぜひ聞いてい欲しい隠れた名盤。(坂下)
アリオ倉敷店:坂下 洋輔
- 趣味
- ひるね・あやとり
- 好きなジャンル
- ネオアコ・ギターポップ
- 私を構成する3枚
- TELEVISION『MARQUEE MOON』
- The Style Council『Our Favourite Shop 』
- フリッパーズ・ギター『カメラ・トーク 』
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80'sアイドル歌謡をシティ・ポップ的視点で捉える糸口となる1枚
中森明菜『CRIMSON (+1) 【オリジナル・カラオケ付】<2023ラッカーマスターサウンド>』
小林明子と竹内まりやという2人の女性ソングライターが楽曲を提供した本作は、時代性も反映してデジタルで硬質な印象が強いサウンド、アンニュイでささやくような明菜の歌唱も相俟って、好景気で熱気に沸いていた都会で暮らすどこか疲れた影のある大人の女性を描いているかのように思えるが、本作レコーディング当時明菜はまだ若干20だか21歳ということに驚かされる。(奥田)
オンラインMD企画・運営部:奥田 賢悟
- 趣味
- 調べもの
- 好きなジャンル
- J-POP
- 私を構成する3枚
- 近田春夫 & ハルヲフォン『電撃的東京』
- 電気グルーヴ『A』
- フィッシュマンズ『LONG SEASON』
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生誕150年のラフマニノフと今話題のカプースチンを辻井伸行が熱演
辻井伸行『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/カプースチン:8つの演奏会用エチュード』
今年(2023年)生誕150年を迎えたラフマニノフの代表作を、理想的なバックの指揮者&オーケストラを得て辻井伸行が並々ならぬ意気込みでセッション録音に挑んだ盤です。誰もが感嘆する有名メロディーのみならず、熱い演奏により心に引き寄せられるアルバム。カップリングには、まさにこの辻井の演奏から始まり、最近テレビでも取り上げられ話題となっているカプースチンの作品も収録。(北村)
商品本部 商品開発部:北村 晋
- 趣味
- 音楽鑑賞、オーディオ、温泉、お酒
- 好きなジャンル
- CLASSIC、JAZZ
- 私を構成する3枚
- Mravinsky&Leningrad Phil.『Prokofiev:Symphony No.6(1967.5.25)』
- KARAJAN&BPO『R.STRAUSS:Sinfonia Domestica』
- Clifford Brown 、 Max Roach『Study In Brown』
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2020年代インディーロックを牽引するバンド!
pavilion『Moonsault』
久々に1曲目から衝撃走るガツンとしたアルバムに出会ったなって思いました。東京拠点に活動中のまだ20代のバンド。音は20代とは思えない渋さ!1音だけで聴くと気持ち悪いようなギターコードなのに、それがとんでもなくかっこよくまとまった楽曲に仕上がってます。インディーロック好き本気で必聴の1枚。特にマストで、(3)(7)は聴いてください。(長岡)
渋谷店:長岡 真由
- 趣味
- ボードゲーム
- 好きなジャンル
- J-INDIES、邦楽ロック
- 私を構成する3枚
- RADWIMPS『絶対絶命』
- PEOPLE1『PEOPLE』
- CRYAMY『CRYAMY -red album-』
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タグ : マスターズチョイス
掲載: 2023年06月23日 12:00