特集:20世紀のジャパニーズ・プログレッシヴ・ロック
掲載: 2023年07月20日 19:48
更新: 2026年04月13日 10:30
1960年代後半のイギリスに生まれたプログレッシブ・ロックは、のち日本のロックにも取り込まれ、独自の進化を遂げていった。20世紀の日本が生み出した「ジャップス・プログレ / ジャパグレ」作品をいくつかご紹介。
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エイプリルフール『APRYL FOOL』(1969)
サイケでプログレな細野さんの最初期作品。
日本のニュー・ロック黎明期の名盤として国内外のマニアから高値で取引される名盤。後の『ほうろう』へと至る小坂忠&細野晴臣、そして松本隆が参加していることから”はっぴいえんど”の前身バンドとしても知られる彼らの唯一作品。小坂忠『ほうろう』に収録の”流星都市”の原曲となる⑤を始め、ハープやシンセ、ハモンド・オルガンを導入したプログレッシブなサウンドは、数少ないサイケデリック時代の細野関連作としても貴重な一枚。
(C)新宿店:TANAKAMAN
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フード・ブレイン『晩餐』(1970)
フード・ブレインのメンバーは言わずと知れた、ギターの陳信輝(元パワー・ハウス)、ドラムのつのだひろ(元ジャックス)、ベースの加部正義(元ザ・ゴールデン・カップス)、キーボードの柳田ヒロ(元エイプリル・フール)と、超豪華メンバー。後にも先にもこのメンバーでの作品はこれ1枚のみ。文句のつけようのない名盤。 (C)RS
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ストロベリー・パス『大烏が地球にやってきた日』(1971)
成毛しげる、つのだひろが、ゲストに江藤勲をむかえ、ストロベリー・パス名義で1971年に発表した唯一のアルバム。クラシカルノイジーな雰囲気を漂わせる成毛のギター・プレイはやはり秀逸。1曲目はゲストで柳ジョージがボーカル。
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フラワー・トラベリン・バンド『SATORI』(1971)
内田裕也プロデュースによる日本のロックを代表する大名盤。オリジナルの発売は1971年。50年近く前に内田裕也プロデュースによる日本のロックを代表する大名盤。サイケデリックかつドロっとしたサウンドにブリティッシュロック、ハードロック、プログレの要素を初めて日本で体現した歴史的名盤。ボートラ1曲収録、2017年リマスター。今聴いても身震いが止まりません。
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ブルース・クリエイション『悪魔と11人の子供達』(1971)
CD
アナログ盤
1971年に日本コロムビアより発売された本作は日本ロック史に燦然と輝くブルース・ロックの金字塔! 帯付オリジナル・アナログ盤は市場価格10万円以上の超プレミアム盤!!メンバーは竹田和夫(g,vo)、大沢博美(vo)、佐伯正志(b)、樋口晶之(ds)の4人編成。 (C)RS
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ミッキー・カーチス&サムライ『河童』(1971)
スクエアなハードロックから、沖縄音階を取り入れたアシッドフォーク、アブストラクトなインプロビゼーション大作まで、ミッキー・カーティス率いるサムライがヨーロッパから帰国後に発表した国内1stアルバム。山内テツ、原田裕臣参加(1971年発表)。 (C)RS
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スピード・グルー&シンキ『スピード・グルー&シンキ』(1972)
自身のバンド名を冠したセカンド・アルバムでオリジナルLP盤は2枚組。(1972年作)前作同様に日本人離れしたスモーキーで屈強なハードロック・ブルースの大名盤。加えて今作品にはモーグ・シンセサイザーのみで展開されるアヴァンギャルドな異色作を含めジョーイ・スミスと2作目から新たに加入したマイケル・ハノポル<Ba 他>が制作した楽曲が多数。他にも渡辺茂樹によるチェンバロのソロ楽曲などバラエティに富んだラインナップ。ゲストに渡辺茂樹(key)、大口ひろし(dr)参加。 (C)RS
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フミオ&オサム『新中国』(1972)
喜多嶋修+ファーラウト!サイケデリック・フォーク・ロックの世界的名盤が54年目にデラックス・エディションで初の公式CD再発。『ジャスティン・ヒースクリフ』に続き、宮下富実夫(ファー・イースト・ファミリー・バンド)と喜多嶋修のフミオ&オサム名義でワーナー・アトランティックから1972年に発売されたサイケ・フォークの名盤。石川恵(ベース)、新井真名水(ドラムス)、左右栄一(ギター)のFAR OUTのメンバーに加え、ジョー山中も参加。 (C)RS
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フライド・エッグ『ドクター・シーゲルのフライド・エッグ・マシーン』(1972)
成毛シゲルとつのだ・ひろがストロベリー・パスとして箱根アフロディーテに出演した際、ベースに起用した高中マサヨシが正式に加入、バンド名を改めて発表したアルバム。ブルース&ファンク・ベースのハード・ロックとメロウなバラードというストロベリー・パスからの持ち味に加え、よりポップに、よりプログレッシヴに進化した傑作。 (C)RS
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柳田ヒロ『HIRO』(1972)
日本のインディ・レーベルの先駆けとして1969年に産声をあげ、70年代末に活動を終了したURC(アングラ・レコード・クラブ)。高田渡、遠藤賢司、五つの赤い風船、加川良、はっぴいえんど、岡林信康、その他多くの先鋭的な才能が集ったURCは日本のフォーク/ロックの祖と言える存在。その発売権が2023年ソニーミュージックに移り、6月よりスタートしたURC名盤群のCD再発シリーズ第八弾。『HIRO』は、エイプリル・フール(小坂忠、細野晴臣、松本隆他)、フード・ブレイン(つのだひろ、陳信輝他)等の活動で日本のロック黎明期を支えたキーボード奏者、柳田ヒロが初めてURCからリリースしたサード・ソロ・アルバム(1972年作)。石川晶(ds)、杉本喜代志(g)、高中正義(g)、寺川正興(b)等ジャズ~ロック界から腕利きミュージシャンが参加し、自身が歌う7曲のヴォーカル曲の作詞はすべて松本隆による。 (C)RS
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ファーラウト『日本人』(1973)
宮下フミオを中心に頭脳警察の左右栄一らと1971年結成。当初はハード・ロックを得意としていたが、同年、宮下が喜多嶋修とのアルバム(サイケデリック・フォークのスタイルでスケールの大きな精神世界を描いた)『新中国』をコラボレーションしたことがきっかけとなり、ゲストに喜多嶋修、ジョー山中を迎え、そこで試みたコンセプトを拡大していったのが本作。AB面各1曲全2曲の構成は、60年代サイケデリック・ムーヴメントにあった解放感に、タンジェリン・ドリームやクラウス・シュルツらのエレクトロニクス手法を加え、さらにはより深い精神世界を表現したトータル・コンセプト・アルバムとなっている。瞑想的世界を音像化した本作は、世界的にもタンジェリン・ドリーム『エレクトロニック・メディテーション』と並び賞された名盤である。翌74年、解散。宮下はこのコンセプトを受け継ぐファー・イースト・ファミリー・バンドを結成し世界に進出する。 (C)RS
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マジカル・パワー・マコ『マジカル・パワー』(1974)
奇才マジカル・パワー・マコが18歳にして創り上げた唯一無二の音世界。灰野敬二も参加した、破天荒でプログレッシヴでアバンギャルドなデビュー・アルバム(1974年発表) (C)RS
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四人囃子『一触即発』(1974)
74年発表のデビュー・アルバムにして、日本のロック史に輝く金字塔。当時アメリカやイギリスで主流となっていたハードロックやプログレッシヴ・ロックを独自に解釈したサウンドと、"おまつり(やっぱりおまつりのある街へ行ったら泣いてしまった)"をはじめとした不思議な歌詞世界によって、単なる海外ロックへの憧れや焼き直しに留まらない、唯一無二の世界観を構築している。
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玉木宏樹&S・M・T『TIME PARADOX』(1975)
東京芸大出身の異能ヴァイオリニスト、玉木宏樹が‘75年に発表した初のソロ・アルバムにして、日本のプログレ史を語る上で避けては通れない名盤が、玉木本人監修によるリマスタリング、ライナーノーツ執筆にて待望の復刻!
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カルメン・マキ&OZ『カルメン マキ & OZ』(1975)
ジャニス・ジョプリンに影響を受けたカルメン・マキが春日博文らとともに1972年に結成したロックバンドが、1975年1月に発表した記念すべきファーストアルバム。なんといっても、約12分にも及ぶ「私は風」は日本ロック史上にも残る名曲。
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喜多嶋修『弁才天』(1976)
ジャパネスク・プログレッシブ・フュージョン・サイケデリック・ファンク!ランチャーズの成功からジャスティンヒースクリフや「新中国」を経て、自身のオリジナリティを追求し、琴や琵琶などを学び、東洋と西洋の伝統の融合に取り組んだ喜多嶋修が、初めて世界に向け発信した記念碑的アルバム(1976年5月、UKアイランドより全世界発売)。ディスク1は「弁才天」オリジナルマスターから最新リマスター、ディスク2は全て初出による別ミックスや未収録曲で構成した決定版。録音のほとんどは渋谷ジァンジァンでエンジニアは吉野金次、細野晴臣のチョッパー・ベースも光る。
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喜多郎『天界/アストラル・トリップ』(1978)
70年代後半、シンセサイザー・ミュージックが話題となる中、その注目のアーティストとして、"マインド・ミュージック"の名のもと、リリースされた喜多郎のファースト・アルバム。富士山麓に広がる神秘的な情景をそのまま音画化したかのような音楽は日本情緒漂うオリエンタリズムに溢れる。色彩感あふれるシンセ・サウンドとアコースティック楽器(ギター、シタール、琵琶、パーカッションetc)の見事なマッチング、そして巧みに引用されるSE(波の音等)、どこかプログレッシヴ・ロックに通じるサウンドスケイプが驚異的。
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天井桟敷『身毒丸』(1978)
シーザーの一つの到達点とも言える『説教節の主題による見世物オペラ』。ロック・クラシック・邦楽・ケチャなどジャンルを超えた音楽的要素が渾然一体となって中世説話の世界と戦前の日本がないまぜになった母捨ての物語が血なまぐさく描かれる。オープニングから「慈悲心鳥」にかけての、和太鼓のリズムと弦楽器の融合、その間を流れるスピード感あふれる森岳史のギター、そして独特の言語感覚による台詞...まさに圧巻の一語。 1978年作品 (C)RS
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新月『完全再現 新月 コンサート 1979』(2016)
日本を代表するシンフォニック・ロック・バンド新月。1979年7月26日、芝ABC会館ホールでの伝説のコンサートの模様を楽曲部分はこの日の演奏を完全な形で収録したライヴ・アルバム。コンサートの一部始終を聴くことにより、あたかも当時の時代にタイムスリップしてコンサートを観ているような感覚に包まれることのできる一枚。今まで細切れの状態で一枚組としてリリースされたが、新リマスターを施した決定版として堂々リリース!
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KAZUMI BAND『TALK YOU ALL TIGHT (頭狂奸児唐眼)』(1981)
1981年、清水靖晃(sax)、笹路正徳(key)、高水健司(b)、山木秀夫(ds)のメンバーによるKAZUMI BANDの第一作ニューヨーク・レコーディング・アルバム。前作『TO CHI KA』に続き、マイク・マイニエリのプロデュース。オリジナル曲に加え、マライア・プロジェクトや高水健司の曲もあり、ロック色の濃いなどバンドとしてのサウンド作りが特徴的となっている。 (C)RS
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KEEP『ROCK'N ROCKED ROCK』(1982)
深町純が中心となって結成されたセッション・グループ「キープ」の82年発表のセカンド・アルバム。フュージョン・ファンからはもちろんのこと、ジャズ・ロック~プログレ・ファンからも広く支持を受ける真の"フュージョン"であり"プログレッシヴ"なミュージックがこれだ!
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美狂乱『パララックス』(1982)
圧倒的なオリジナリティと驚愕の完成度を更に突き詰め、唯一無二の"美狂乱"ワールドを確立した圧巻のセカンド・アルバム!5編から成る超大作「組曲『乱』」は必聴! (C)RS
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TAO『FAR EAST』(1983)
伝説のロボットアニメ「銀河漂流バイファム」OPテーマ、EDテーマ収録!!‘80年代初頭に活動していたヴァイオリンをフィーチャーしたロックバンド、TAO(タオ)のアルバム「FAR EAST」(’83年)をSHM-CDにて初復刻。
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NOVELA『サンクチュアリ(聖域)』(1983)
リリシズム溢れる欧州浪漫(ユーロマン)の世界・・・コンセプト、楽曲、サウンド、全ての要素が高次元で昇華したノヴェラ最高傑作との呼び声も高い4thアルバム!!第二期ノヴェラ処女作にして再重要作!!荘厳な美しさが際立つ名曲「黎明」収録。
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マライア『うたかたの日々』(1983)
オブスキュアな和モノ人気のきっかけとなった1枚。
フュージョンとポスト・パンクの出会いから産み落とされた日本のアヴァンJAZZレーベル最後の秘宝”BETTER DAYS”。ムクワジュ、清水靖晃などオブスキュア和もの再発見の先駆けとなったのがこのアルバム。硬質なテクノ的な音響にアンビエントやダブ、ガムランなどの民族音楽要素がないまぜとなった音の桃源郷が此処に。ミニマルなビートがハマる(1)(5)(6)など、EP-4やPASSレコーズが好きな方も是非。
(C)新宿店:TANAKAMAN
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宮下富実夫『Wave Sounds Of The Universe』(1983)
ファー・アウト、ファー・イースト・ファミリー・バンドなどでの活動を経た宮下富実夫が1983年に自身のレーベル「Biwa Records(琵琶レコーズ)」よりリリースしたアルバム。
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スターレス『銀の翼』(1985)
Blu-spec CD
CD
飛び交う対旋律によって生まれる情景描写、緻密な構築と展開移行で具現化される音空間-聴く者をパラレル・ワールドへと導く伝道師"スターレス"のデビュー作!ドラマティック過ぎるプログレ・ハードが凄まじいまでの完成度でそびえ立つ! (C)RS
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アイン・ソフ『帽子と野原』(1986)
究極のインストゥルメンタル集団、アイン・ソフの傑作セカンド・アルバム!これぞ日本を代表するプログレッシヴ・ジャズ・ロックの名盤! (C)RS
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アウターリミッツ『少年の不思議な角笛』(1986)
1986年に<MADE IN JAPAN>レーベルより発売されたヴァイオリンをフィーチャーした日本を代表するクラシカル・シンフォニック・ロック・バンド: アウターリミッツの2nd Album『少年の不思議な角笛』を最新リマスタリング&変形3面開き紙ジャケット仕様で再発売!!魔力を持った角笛を題材にした本作は日本プログレ史上に燦然と輝く最高傑作アルバム!!ボーナス・トラック「笛の森(Vocal version)」を追加収録した<MADE IN JAPAN>レーベル25周年記念盤!! (C)RS
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ページェント『螺鈿幻想』(1986)
インディーズ・プログレ史上に輝く名盤との呼び声も高い、ページェント幻のファースト・アルバム!静から動、陰から陽、目まぐるしく展開する独自の様式美に満ちた完成度高い楽曲、圧倒的な存在感を放つ妖艶且つ崇高なヴォーカルも完璧。 (C)RS
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ケネディ『ケネディ!』(1987)
関西のロック・シーンの黎明期から カリスマ/DADAを率いて活動をしてきた泉陸奥彦が1985年に結成したケネディ。マハビシュヌ・オーケストラを彷彿とさせるエネルギッシュでテクニカルな作風で名を馳せ、ケネディの真髄はライヴにありといわれた名バンド。そんな名演を聴くことのできる'87年のライヴ盤が本作。再CD化!
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プリズム『THE SILENCE OF THE MOTION』(1987)
フュージョン界の重鎮バンド PRISMが1987年に発売したアルバム。
録音にはオリジナル・メンバーの和田アキラ(g),渡辺建(b)、サポート・メンバー深町 純(key),松浦義和(Key),木村万作(Drs)が参加した良質のクロスオーバー・ミュージック!! テレビ朝日系CNNヘッドライン・テーマソング「COME ON」ほか、全10曲収録した本作は80年代PRISMの集大成アルバム!!
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マグダレーナ『マグダレーナ』(1987)
バロックの香り高き、ハード・ロマネスク!"マグダレーナ"のデビュー・アルバム!クラシカルに響き渡る優雅で麗しきメロディ、劇的に構築された展開美、天女が如くハイトーン、全てが高次元で融合した極上のプログレ名盤! (C)RS
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デジャ・ヴ『バロック・イン・ザ・フューチャー』(1988)
「ヴァルキリープロファイル」、「スターオーシャン」、「ダークソウル」シリーズ等数々のゲームミュージックを手掛けた日本が世界に誇る天才作曲家・桜庭統。そのキャリアのスタートを切ったバンド「デジャ・ヴ」'88年デビュー作がボーナストラック収録で紙ジャケットCD化
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ミスター・シリウス『ダージ』(1990)
至上の情念に飾られた、ロック・ミュージックへの挽歌(タージ)。複雑多岐に亘る演奏力と高度なサウンド・コンセプトによって極上のプログレッシヴ・ロックへと昇華させた"ミスター・シリウス"の世界に誇るべき傑作セカンド・アルバム! (C)RS
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KENSO『夢の丘』(1991)
ケンソーの"心"技"体"が究極の高みで融合、有機的に結実した最高傑作!ドラマティック且つ洗練されたコンセプト・アルバム! (C)RS
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桜庭統『戯曲音創』(1991)
日本が世界に誇るゲーム・ミュージック・クリエイター桜庭統がデジャ・ヴ解散後、91年発表した記念すべきファースト・ソロ・アルバムが紙ジャケットCD化!バックにノヴェラの下田武男(ds)と後期デジャ・ヴに参加した井下憲(b)を迎え、デジャ・ヴ時代のサウンドを基本に、よりシンフォニックかつクラシカルな要素を押し出したドラマティックな内容に仕上がった一枚。
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GERARD『アイロニー・オブ・フェイト』(1991)
荘厳さに満ちたドラマティックな展開、テクニカル且つハードな洗練されたサウンド!まさにジェラルドならではのオリジナリティに溢れた壮大な世界が無限に広がる渾身のサード・アルバム! (C)RS
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ARSNOVA『Transi』(1994)
1994年にMADE IN JAPANレーベルより発表した世界のプログレッシヴ・ロック・シーンに君臨する最強の女性キーボード・トリオ、アルスノヴァの2nd album[Transi]が2025年最新リマスタリング&W紙ジャケット仕様で再発売。
ライヴ音源1曲を追加収録した本作はアルスノヴァの世界進出への契機となった傑作アルバム。