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羅針盤|『ソングライン』&『永遠のうた+アドレナリンドライブ』アナログ盤が7月17日発売

羅針盤

まさに感動的な「うた」がここにある。普遍的なポップ・ミュージックの必要な要素がすべて織り込まれている永遠の名盤の呼び声高い羅針盤の2作が初アナログLP化!


『ソングライン』


強烈なギター・ソロと穏やかで揺ぎ無い歌とのパートの対比が印象的な「がれきの空」で幕をあけるサードアルバム。全2作以上にスケールが大きな歌と演奏を前に聴き手は時間の感覚を放棄せざるを得ない。まるで彼岸の彼方から聴こえてくるような歌。いわゆるアシッド・フォークの名盤としても重宝されるであろう一枚。もちろん一切の芝居っ気も感じられない。深度と純度を兼ね備えた湖のようでもある。ここまでのワーナーの3枚、山本精一(ヴォーカル&ギター)、須原敬三(ベース)、伴野健(ドラムス)、吉田正幸(キーボード)というラインナップによるバンドの作品を三部作とするのはラストに収録された、その名もずばり「羅針盤」のせいだろう。トータル55分、45RPMで2LP。初LP化となる。

【収録内容】
A1.がれきの空
A2.サークル
B1.リフレイン
B2.しずかな場所
C1.ますら
C2.波
C3.ひとりのくに
D1.ソングライン
D2.羅針盤

『永遠のうた+アドレナリンドライブ』


ワーナーからリリースされた2枚のCDシングル収録曲を併せて収録した(それぞれ表題曲のオリジナル・カラオケを含む)6曲入り。「永遠のうた」はファースト『らご』収録とは別ヴァージョン。ここにだけしか収録されていない「CHIME」はラテン/AOR風味の魅力的な小曲。「アドレナリンドライブ」は矢口史靖監督(「ウォーターボーイズ」、「ハッピーフライト」)の同名作品の主題曲。『ソングライン』収録の「リフレイン」を改作した、モノクローム・セット「ウォール・フラワー」を彷彿とさせる疾走感を持つナンバー。「真夏の出来事'99」は、平山みきの歌(セルフ・カヴァー)を山本精一編曲、羅針盤の演奏、というレアな逸品。全6曲45RPMでこちらも初LP化となる。

【収録内容】
A1.永遠のうた
A2.CHIME
A3.永遠のうた(オリジナル・カラオケ)
B1.アドレナリンライブ
B2.真夏の出来事
B3..アドレナリンライブ(another version)



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タグ : アナログレコード

掲載: 2024年02月23日 14:30