Rex Orange County(レックス・オレンジ・カウンティ)|『The Alexander Technique』キャリア第二章の始まりを告げる新たな側面のアルバム
タイトル名は背中の痛みを治療しながらより深い健康問題に対処していく
実際に受けた治療法にちなんで名づけられた作品!
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昨年10月に豊洲PITで行われた1日限りの来日単独公演が大成功を収めたことも記憶に新しい、イギリス出身の新世代ポップシンガーソングライター=Rex Orange County(レックス・オレンジ・カウンティ)。
2022年『フー・ケアーズ?』以来となる最新スタジオアルバム『The Alexander Technique』は、自身が全編のプロデュースを行い、ロザリアやシザ、ビヨンセの作品に携わるTeo Halm、レックス・オレンジ・カウンティのツアーバンド創設メンバーであるJim Reed、さらにはアルバム収録曲となる「Look Me in the Eyes」のフィーチャリングアーティストであり、プロデュースも手掛けたジェイムス・ブレイクが参加している。タイトルの『The Alexander Technique』とは、背中の痛みを治療しながらより深い健康問題に対処していくという、自身が実際に受けた治療法にちなんで名づけられている。
本作の制作中は作曲プロセスから視点を変えるという試みを続け、心を開き、最も率直な作曲ができたという。そうして生み出された楽曲たちは、トレードマークとも呼べるような豊かなオーケストラはそのままに、R&Bやインディーフォークの要素が骨組みのように感じられる構成で、レックス・オレンジ・カウンティのキャリア第二章の始まりを告げるような、新たな側面が伺えるアルバムとなっている。
■収録曲
1. Alexander
2. Guitar Song
3. 2008
4. Therapy
5. 4 In The Morning
6. Jealousy
7. The Table
8. Pure
9. One Of These Days
10. Carrera
11. Much Too Much
12. Sliding Doors
13. Lost For Words
14. Look Me In The Eyes (feat. James Blake)
15. New Years
16. Finally
レックス・オレンジ・カウンティ|新世代ポップ・シンガー!タイラー・ザ・クリエイターやベニー・シングスと再共演したニュー・アルバム『WHO CARES?』
タグ : UK/US INDIE
掲載: 2024年07月26日 16:41