『祭ばやしが聞こえる』コレクターズDVD<HDリマスター版>が12月25日発売
ふっと ふりかえれば ふるさとのやすらぎ―。
萩原健一といしだあゆみの共演で話題となった伝説のドラマが遂に初ソフト化!
将来を有望された競輪選手が落車をきっかけに人生に立ち止まり、片田舎の温泉旅館で療養しながら復帰を目指していく、男の生きざまと人々の人情を描いた極上のヒューマンストーリー。
■作品詳細
★「傷だらけの天使」、「前略おふくろ様」と並んで、萩原健一の代表的な主演作品の一つとされる伝説のドラマ。
★第20話は「第18回 日本テレフィルム技術賞」を受賞し、映像制作現場の技術が高く評価された作品。
★全編35ミリフィルムの映画並みのスケールで撮影したことで有名な作品。
★和製ソウルの名曲として有名な柳ジョージ&レイニーウッドが歌いヒットした主題歌が、作品に深みを与えている。
★封入特典の解説書には、ドラマの舞台となった旅館などのロケ地情報も掲載。
★豪華レギュラー陣に加え、小林稔侍、殿山泰司、清川虹子、吉田日出子などの個性豊かなゲスト出演者もストーリーを盛り上げている。
★ロケ地となった富士吉田(山梨県)の町並み、当時の富士急ハイランドなど、昭和を感じさせるノスタルジーな景観も見どころ。
【封入特典】
解説書
【ストーリー】
「まくりの直次郎」こと、競輪選手の沖直次郎(萩原健一)は将来を嘱望される競輪選手だったが、レースでの落車事故で膝部複雑骨折という致命的なケガをしてしまった。
直次郎の先輩で良き師匠でもある、競輪の古参選手・高橋鷹男(山崎努)は、下吉田で営む鷹男の実家・日影旅館での温泉療養とトレーニングを直次郎に提案する。
日影旅館は、鷹男の母と妹・キク(いしだあゆみ)が取り仕切っていた。直次郎は、美人で働き者でどこか謎めいた雰囲気のあるキクや、付近に住む露天商の親方とその仲間たちとの人間味あふれる暮らしに、いつしか心をとらえられていくのだった。
初回放送:1977年(昭和52年)10月7日~1978年(昭和53年)3月31日/日本テレビ系
【キャスト】
萩原健一、いしだあゆみ、山﨑努、中原ひとみ、室田日出男、絵沢萠子、村田知栄子、清川虹子、下馬二五七、小林稔侍 ほか
【スタッフ】
脚本:脚本:石堂淑朗、長田紀生、大和屋竺、荒木芳久、猪又憲吾、岩元南
監督:工藤栄一、高井牧人、田中徳三、石田勝心
音楽:大野克夫
制作:ニーディー・グリーディー、東宝企画
© 1977 TOHO CO., LTD.
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掲載: 2024年09月20日 13:30