11月1日公開：全国のタワレコ音楽大好きマスターによるセレクト・アイテム〈マスターズチョイス〉

2024年11月1日公開

若い世代のバンドとは思えない！古き良き音！

THE HOLDENS『RAIMUGI』

若い世代のバンドと侮ることなかれ！最近こういう音のバンド無かった！どこか懐かしい、そして最高のグッドミュージック！耳馴染みの良い古き良きロックンロールを土台にグラムロックやポップさを取り入れた最新形音楽。老若男女問わずまずは一度聴いて欲しい1枚。時折チラ見せしてくるギターの狂ったような音も、真っ直ぐな歌詞も最高です。(長岡)

渋谷店：長岡 真由

趣味

ボードゲーム

好きなジャンル

J-INDIES、邦楽ロック

私を構成する３枚

• RADWIMPS『絶対絶命』
• PEOPLE1『PEOPLE』
• CRYAMY『CRYAMY -red album-』

◆◆◆◆◆

ジャパコア黎明期の荒ぶる衝動を体感すべし

Various Artists『HARDCORE UNLAWFUL ASSEMBLY CD（RM）』

ジャパニーズ・ハードコア黎明期にリリースされた伝説的コンピレーション作品「ハードコア不法集会オムニバス」が40年の歳月を経て遂に初オフィシャルCD化！当時、フィン・ノーズが主宰するAAレコーズからリリースされた本作には、ラフィン～コブラを始め、GISMやOUTO、MOBSやBAWS、憎悪からリップ・クリームまで収録！(TANAKAHMANN)

新宿店：TANAKAHMANN

趣味

路地裏散歩で猫と仲良くなること。

好きなジャンル

中古レコード全般。広く浅く、たまに深く。

私を構成する３枚

• LEWIS『L'Amour』
• COWBOY JUNKIES『The Trinity Session』
• Lesley Duncan『Moon Bathing』

◆◆◆◆◆

過去の音楽へのオマージュが込められた5作目！

Halsey『The Great Impersonator』

多様な個性を見せるホールジーが放つ、60年代～00年代の様々なレジェンド達へのオマージュ曲で構成された衝撃の5作目。ドリー・パートン、デヴィッド・ボウイ、ジョニ・ミッチェル、フリートウッド・マック、ブリトニー・スピアーズ、ビョーク、エヴァネッセンスなど多様なアーティストにインスパイアを受けた、完成度の高い楽曲を多数収録した傑作。（藤瀬）

京都店：藤瀬 雅文

趣味

鴨川散歩、読書、ギター、推しの動画を見る

好きなジャンル

ROCK/METAL/BLACK系/JAZZ/K-POP

私を構成する３枚

• Dr. Dre『The Chronic』
• The Doors『The Doors』
• Bob Marley & The Wailers『Catch A Fire』

◆◆◆◆◆

20年代型エレクトロクラッシュの大本命！

The Dare『What's Wrong With New York?』

Harrison Patrick Smithによるプロジェクト、The Dareのデビューアルバム。Charli XCXがフックアップしたことで注目を集めていますが、強烈なビートが印象的な④「Girls」をはじめ、ポップセンスを感じさせるボーカルが光る③「Perfume」など、フロアを揺らすトラック満載の1枚です。(頴原)

福岡パルコ店：頴原 亮一

趣味

観光

好きなジャンル

J-ROCK

私を構成する３枚

• THE YELLOW MONKEY『SICKS』
• BON JOVI『New Jersey』
• COMPLEX『COMPLEX 』

◆◆◆◆◆

black midiのフロントマンが放つソロデビューアルバム！

Geordie Greep『The New Sound』

惜しくも活動休止したblack midiのフロントマンによるソロデビュ‐アルバム。複雑かつエクスペリメンタルなアートロックを鳴らすblack midiから一変、ブラジル音楽、サルサ、etc、ラテンミュージックの開放感と快楽性に溢れたサウンドは頭で考えるより身体で感じるべし。何だこれ？って笑ってしまうくらい凄い。まさにNew Sound！（岩谷）

町田店：岩谷 隼人

趣味

レコ屋巡り、サッカー(観るのみ)

好きなジャンル

PUNK/NEW WAVE/MODS/アイドル、etc

私を構成する３枚

• THE CLASH『白い暴動』
• Teengenerate『Smash Hits!』
• 3776『3776を聴かない理由があるとすれば』

◆◆◆◆◆

鬼才ギタリスト三人が揃い踏みの注目新作！

Jenny Scheinman『All Species Parade』

ビル・フリゼ―ル作品への参加などで知られるジャズ・アヴァンギャルド界屈指のヴァイオリニスト、ジェニー・シェインマンによる注目新作！気心の知れた腕ききメンバーがズラリ参加、特にギタリストはビルフリに加えてWILCOでも活躍するネルス・クライン、そして来日公演でも話題のジュリアン・ラージという現代最高峰の鬼才三人が揃い踏み！美しくも刺激的な音絵巻！（谷本）

梅田NU茶屋町店：谷本 真悟

趣味

映画鑑賞

好きなジャンル

ROCK、JAZZ

私を構成する３枚

• Wilco『Sky Blue Sky』
• ASKA『NEVER END』
• weater spoonn『Parallel Lights』

◆◆◆◆◆

内省的であり、快楽的でもある極上の1枚

Kelly Lee Owens『DREAMSTATE』

元看護師という経歴の持ち主であるKelly Lee Owensが、The 1975のジョージ・ダニエルの新レーベル第1弾として新作をリリース！ジョージはもちろん、ケミカル・ブラザーズのトム・ローランズも共同プロデューサー兼ライターとして参加！強靭な4打ちビートからアンビエント、ドリーミーなウワモノまで、ダンスフロア感たっぷりの極上ダンスミュージック！（佐藤）

静岡店：佐藤 圭亮

趣味

バトロワエンジョイ勢/ジャンプラ巡り

好きなジャンル

ROCK、SOUL、K-POP

私を構成する３枚

• Primal Scream『Screamadelica 』
• Marvin Gaye & Tammi Terrell『The Complete Duets』
• NewJeans『OMG』

◆◆◆◆◆

渋さ節全開！渋さ知らズ8年ぶりオリジナルアルバム。

渋さ知らズ『渋吼 Shibukoh』

日本のJAZZシーンでも異彩を放ち続けるジャズ集団、渋さ知らズの2024年作。静かに幕を開けるイントロからビクトル・ハラの日本語訳曲、壮大なフリージャズ、玉井 夕海(vocal)の味わい深い歌声が聞けるバラードまで渋さ節満載の前8曲。当年が35周年、変わらずのメッセージ性の強い傑作に鳥肌が止まらない！（渡辺）

ららぽーと立川立飛店：渡辺 雄作

趣味

ライヴ鑑賞、アニメ

好きなジャンル

J-POP/JAZZ

私を構成する３枚

• ADAM at『スィートホーム』
• Various Artists『世界最強河内系SONGS / 続、続々カワチモンド 』
• にしな『1999』

◆◆◆◆◆

”Punk is attitude”を体現した名盤。

Joe Strummer & The Mescaleros『Rock Art And The X-Ray Style 』

元THE CLASHのジョー・ストラマーの新バンドによる1stアルバム（99年作））。レゲエ、ファンク、ラテンなどをごった煮にした独特なミクスチャー感覚に溢れる作風はTHE CLASHの延長線では無い。しかし、”Punk is attitude”を自ら体現した色褪せない名盤。当時、彼を敬愛するRANCIDのティムのレーベルからリリースされたことも胸アツ（坂下）

アリオ倉敷店：坂下 洋輔

趣味

ひるね・あやとり

好きなジャンル

ネオアコ・ギターポップ

私を構成する３枚

• TELEVISION『MARQUEE MOON』
• The Style Council『Our Favourite Shop 』
• フリッパーズ・ギター『カメラ・トーク 』

◆◆◆◆◆

甘いヴォーカルが心地よい、これぞ和製AORな一枚

五十嵐寿也『LADY DANGER』

80年代後期には主に男児向けアニメのシンガーとして活躍したポプコン出身シンガーの1983年作がタワレコ限定で初CD化。ファンキーでありながらはしゃぎすぎない落ち着いたサウンドを背に、伸びやかで甘いヴォーカルが映える。まさに和製AORの鑑。氏は、のち裏方として中西保志を手掛けたということも腑に落ちた。イメージとしての「オトナ」をデッザンしたような一枚。(奥田)

オンラインMD企画・運営部：奥田 賢悟

趣味

調べもの

好きなジャンル

J-POP

私を構成する３枚

• 近田春夫 & ハルヲフォン『電撃的東京』
• 電気グルーヴ『A』
• フィッシュマンズ『LONG SEASON』

◆◆◆◆◆

小澤征爾らによる若き作曲家達の歴史的演奏会の記録

小澤征爾、若杉弘他 『オーケストラル・スペース1966 & 1968＜タワーレコード限定＞』

日本における現代音楽演奏のエポックメイキング的役割を果たした歴史的演奏会の記録。作曲家の武満徹らが企画・構成し1966年5月に開催された音楽祭「オーケストラル・スペース1966」のLP2枚分のライヴ録音と、1968年6月に開催された「オーケストラル・スペース1968」第2回現代音楽祭のLP1枚分のライヴ録音を収録。生々しい優秀録音が現在に蘇りました。(北村)

商品本部 商品開発部：北村 晋

趣味

音楽鑑賞、オーディオ、温泉、お酒

好きなジャンル

CLASSIC、JAZZ

私を構成する３枚

• Mravinsky&Leningrad Phil.『Prokofiev:Symphony No.6(1967.5.25)』
• KARAJAN&BPO『R.STRAUSS:Sinfonia Domestica』
• Clifford Brown 、 Max Roach『Study In Brown』

◆◆◆◆◆

ピーター・ゴールウェイ、ローラ・ニーロを歌う。

Peter Gallway『"ローラ" ザ・ミュージック・オブ・ローラ・ニーロ』

ピーター・ゴールウェイがローラ・ニーロの楽曲を歌う。その情報だけで最高な予感しかしないですが、聴いて頂ければ納得の内容。ローラ・ニーロ初期3枚のアルバムからの選曲で、60年代末からの盟友同士、相性も抜群。名曲たちに新たな息吹が吹き込まれ、新鮮さと懐かしさが不思議と共存する良作。国内盤にはボーナス・トラックとして「Save The Country」が追加収録。(石黒)

渋谷店：石黒 大貴

趣味

三国志　中日ドラゴンズ

好きなジャンル

ポップなもの

私を構成する３枚

• 山下 達郎『COZY』
• NONA REEVES『DESTINY』
• Dawes『Nothing is Wrong』

◆◆◆◆◆

過去アーカイブはこちら！