中山美穂 6タイトルのアナログレコードがリリース

※こちらのジャケット写真はオリジナルLPのものです。
中山美穂の『CATCH THE NITE』『Mind Game』『angel hearts』『Hide'n' Seek』『Jeweluna』『COLLECTION III』6タイトルがアナログレコードでリリース。
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■作品詳細
『CATCH THE NITE』
1988年2月10日にリリースされた6作目となるスタジオ・アルバム。プロデューサーに角松敏生を迎え、シングル・チャート1位を記録した「CATCH ME」のアルバム・ヴァージョンを含め全10曲が収録されている。アルバム発売の1週間後にシングル・リリースされた「You're My Only Shinin' Star」(本アルバムには未収録)のカップリング曲「SHERRY」(作詞・曲:角松敏生)をはじめ、10曲中7曲の作曲と6曲の作詞を角松敏生が手掛けており、当時ミュージシャンとしても精力的な活動中であった全盛期の角松サウンドが力強く展開され、美しく輝く都会の夜の芳香や疾走感を中山美穂の歌唱が見事に表現している作品となっている。そのほか作詞:真沙樹唯、作曲:佐藤博による楽曲が2曲、ジャドーズで活動していた斉藤謙策作詞、藤沢秀樹作曲による楽曲が1曲収録されている。SIDE-Bの1曲目を飾る「CATCH ME」は、東京向島の老舗料亭を舞台に、主役の中山美穂が一人二役を演じたフジテレビ系ドラマ「おヒマなら来てよネ!」の主題歌で、1987年10月にリリースされ、シングル・チャート1位を獲得した。本アルバムにはアルバム・ヴァージョンが収録されている。
【収録内容】
Side A
01. OVERTURE
02. MISTY LOVE
03. TRIANGLE LOVE AFFAIR
04. SHERRY
05. スノー・ホワイトの街
Side B
06. CATCH ME
07. JUST MY LOVER
08. FAR AWAY FROM SUMMER DAYS
09. GET YOUR LOVE TONIGHT
10. 花瓶
『Mind Game』
前作『CATCH THE NITE』からわずか5か月後の1988年7月11日にリリースされた7作目のスタジオ・アルバム。オリジナルLPの品番はK28A-860。アルバム収録全12曲のうち、久保田利伸による作曲が3曲、ほか羽田一郎、杉山卓夫など、当時の久保田利伸の制作チームが楽曲の多くを手掛けるほか、KITAROや中村幸司作曲の楽曲やさらに本アルバムのリリース後も楽曲提供などの交流が続くシンガー・ソングライターCINDYも2曲(うち1曲は羽田一郎と共作)を手掛けている。また、SIDE2-5曲目「Long Distance To The Heaven」は中山美穂自身が北山瑞穂名義で作詞作曲を手掛けているほか、SIDE1 の冒頭を飾る「Into The Crowd」の作詞も手掛けている。ほか作詞には久保田利伸楽曲で知られる川村真澄や、中山美穂作品を多く手掛ける芹沢類や康珍化を迎えており、充実した作家陣の楽曲を洋楽的なアプローチで展開し、本アルバムのテーマである「夏」をよりいっそうダンサブルに、エモーショナルに際立たせたアルバムとなっている。同タイミングでリリースされたシングル「人魚姫mermaid」(本アルバムには未収録)のカップリング曲「In The Morning」をはじめ「I Know」や「Moonlight Sexy Dance」など、<夏>を彩るさまざまな情景・情感を、当時まだ18歳の中山美穂が瑞々しい感性と表現力で聴かせる。
【収録内容】
Side A
01. Into The Crowd
02. Strange Parade
03. Why Not?
04. Cat Walk
05. Moonlight Sexy Dance
06. In The Morning
Side B
01. Mind Game
02. I Know
03. Velvet Hammer
04. Take It Easy
05. Long Distance to the Heaven
06. Husky Town
『angel hearts』
前々作『CATCH THE NITE』より10か月、前作『Mind Game』からわずか5か月後の、1988年12月5日にリリースされた8作目のオリジナル・アルバム。1988年1年だけで、3枚のオリジナル・アルバムとリミックス・アルバム『Makin’ Dancin’』の計4枚のアルバムをハイ・ペースでリリースしたことになる。オリジナルのLP品番はK28A-880。前月11月にリリースされた14枚目のシングルでチャート1位を獲得した「Witches」はアルバム・ヴァージョンで収録されている。全9曲が収録され、前作で楽曲提供しているCINDYとのコラボをより深化させ、冒頭を飾る「Sweetest Lover」をはじめ、5曲がCINDYの作曲、1曲が作詞:CINDY、作曲:鳥山雄司とCINDYの共作となっている。「Sweetest Lover」は中山美穂本人が北山瑞穂名義で作詞しており、自身のラジオ番組「P.S. I LOVE YOU」のテーマ曲として使用されていた。そのほか、作詞には康珍化が6曲、戸沢暢子が1曲を提供し、制作陣は鳥山雄司、村松邦男、鳴海寛、羽田一郎らが起用されている。前作『Mind Game』が夏をテーマにしたアルバムとするなら、「Bad Girl」や「Try Or Cry」など、季節的には晩秋から冬を感じさせるような、より都会的でより大人びたスタイリッシュな世界観を表現する作品となっている。
【収録内容】
Side A
01. Sweetest Lover
02. Too Fast Too Close
03. Bad Girl
04. Diamond Lights
05. 天使の気持ち
Side B
01. Witches
02. 瞳でLovin' You
03. Please
04. Try Or Cry
『Hide'n' Seek』
1989年9月5日にリリースされた9作目のオリジナル・スタジオ・アルバム。1989年3月にバラードを集めたベスト・アルバム『Ballads』のリリースに続いてリリースされたアルバム。タイトルは英語の“かくれんぼ”を意味する。1988年2月にシングル・リリースされチャートの1位を獲得した「You're My Only Shinin' Star」が(Present from Miho)とついた新録ヴァージョンで、リリース・タイミングでの最新シングル「Virgin Eyes」がエディット・ヴァージョンでそれぞれ収録され、オリジナル・アルバムでは’88年リリースの『CATCH THE NITE』以来のチャート首位を獲得した。シンガー・ソングライター杏里の提供曲となる「Virgin Eyes」(作詞は吉元由美)ほか、制作陣にはCINDY、鳥山雄司、小林信吾、小倉泰治、大谷和夫らが起用され、中西圭三作曲の「Island Blue」や、中山美穂本人による作詞曲が2曲(「Hide’n’Seek」、「Island Blue」)、作詞・作曲が2曲(「Endless My First Love」「Split Love」)収録されている。SIDE-aは収録5曲のうち、M1~4の作曲とプロデュースを手掛けたCINDYのファンキーな高揚感を煽る楽曲に、SIDE-aのラストを飾る中山美穂本人のライティングによるミディアム・バラード曲「Endless My First Love」を挟み、SIDE b は杏里や中西圭三作曲のアーバン・コンテンポラリーな楽曲へ展開が変化し、角松敏生作詞・作曲のヒット・ナンバー「You're My Only Shinin' Star」で幕を閉じるという、オリジナルとしては最後のリリースとなるアナログLPらしい構成となっている。
【収録内容】
Side A
01. Party Down
02. Hide'n' Seek
03. Destiny
04. Naked Cruising
05. Endless My First Love
Side B
01. Virgin Eyes(Edit Version)
02. Stardust Lovers
03. Island Blue
04. Split Love
05. You’re My Only Shinin’Star(from 「Hide’n’Seek」)
『Jeweluna』
1990年7月18日にリリースされた12作目となるオリジナル・スタジオ・アルバム。今回が初のLP化で、リリース当時のCD収録時間の関係上、より高音質な45rpm 2枚組でのリリースとなる。アルバム・タイトルは英語で”宝石”を意味するJewelとラテン語で”月“を意味するLunaを組み合わせたもの。全10曲中7曲の作詞を手掛けた松井五郎と、作詞・曲が3曲(「くちびる」「そしてその夏」「天国への鍵」)収録された中山美穂本人の共同プロデュースで制作された。同タイミングでリリースされたシングル「女神たちの冒険」がアルバム・ヴァージョンで収録され、アルバム・リリース後の1991年に別ヴァージョンでシングル・リリースされる崎谷健次郎作曲「これからのI Love You」も収録されている。ほか作曲陣には斉藤英夫、林田健司、中西圭三&小西貴雄が起用され、新しい風の息吹を感じさせる。爽やかな夏の風を感じさせる中山美穂作詞・曲の「くちびる」で幕を開け、アルバム・タイトルにも繋がるゴージャスさを纏う「野蛮な宝石」やボサノヴァ・タッチで心地よい「白い砂のラ・メール」など意欲作といえる楽曲が収録されており、『SUMMER BREEZE』(3rdアルバム)や『Mind Game』(7thアルバム)がそうであったように、<夏>をテーマにしたアルバム作品でもある。
【収録内容】
01. くちびる
02. そしてその夏
03. 女神たちの冒険 (アルバムバージョン)
04. 野蛮な宝石
05. 泣かない指輪
06. Vermilion Crime
07. 秒読みのJealousy
08. これからのI Love You (アルバムバージョン)
09. 天国への鍵
10. 白い砂のラ・メール
※曲順が変更になる可能性がございます。
『COLLECTION III』
1995年3月1日にリリースされたシングル・コレクション・アルバムで、今回が初のLP化。リリース当時のCD収録時間の関係上、より高音質な45rpm 2枚組でのリリースとなる。1987年リリースの『COLLECTION』、1990年リリースの『COLLECTIONⅡ』に続く3作目のシングル・コレクション・アルバムとなり、1991年リリースの「これからのI Love You」から1994年リリースの「HERO」までのシングル表題曲がリリース順に収録されている。最初に収録されていたアルバム『Jeweluna』とは別アレンジの「これからのI Love You」から順に、中山美穂本人が”一咲”名義で作詞、井上ヨシマサが作曲した「Rosa」、本人主演のフジテレビ系ドラマ『逢いたい時にあなたはいない』主題歌でクリスマス・ソングである「遠い街のどこかで…」、「Rosa」と同じく作詞:一咲、作曲:井上ヨシマサによる「Mellow」、中山美穂&WANDS名義で売上200万枚以上という大ヒットとなった「世界中の誰よりきっと」、NHK連続テレビ小説『ええにょぼ』主題歌「幸せになるために」、中山美穂が作詞し、久石譲が作・編曲を手掛けた「あなたになら…」、本人主演のTBS系ドラマ『もしも願いが叶うなら』主題歌「ただ泣きたくなるの」、プライベート・バンドKNACKによる曲と中山美穂作詞による楽曲「Sea Paradise –OLの反乱」、そしてマライア・キャリーの大ヒット曲で中山美穂本人が日本語訳詞を手掛けた「HERO」のカバーがトリを飾る。
【収録内容】
01. これからのI Love You
02. Rosa
03. 遠い街のどこかで…
04. Mellow
05. 世界中の誰よりきっと
06. 幸せになるために
07. あなたになら…
08. ただ泣きたくなるの
09. Sea Paradise-OLの反乱-
10. HERO
※曲順が変更になる可能性がございます。
