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Marty Holoubek(マーティ・ホロベック)『Trio IV: The Mountains, They Listen』石若駿/渡辺翔太とのトリオ編成新作

 Marty Holoubek

長年の盟友である石若、渡辺との再共演により、アコースティック・ベースギター、ピアノ、シンセサイザー、そしてドラムスが溶け合い、これまでにない新しい音世界が広がる作品。

自身が所属するSMTKをはじめ、ジャンルを問わず様々なアーティストの作品に参加し、現在の日本の音楽シーンにおいて着実に存在感を増しているオーストラリア出身のベーシストによるアルバム。

 


 

■作品詳細

リリース毎にメンバーが異なる魅力で今回はSMTKでも活動を共にするドラマー石若駿、マーティーとのデュオや、小袋成彬、新しい学校のリーダーズなどのサポート、「FINAL FANTASY VII REBIRTH」への楽曲アレンジなど、多方面からのアーティストのサポートや楽曲制作、アレンジ等、国内外で精力的に活動中のピアニスト・渡辺翔太と共に制作。

今回はあえて「伝統的」なピアノ・トリオの形に立ち戻りつつも、ホロベックが全編でアコースティック・ベースギターのみを演奏することで、独自のひねりを加えています。

収録曲はトリオ全員が作曲に参加し、この編成ならではの質感や響きを追求。ジャズの枠組みを超えた、新鮮で刺激的な音楽体験を約束する一枚。さらに本作は『Trio IV』二部作の第一弾にあたり、2026年3月には続編がリリース予定。

次回作では、エレクトリック・ベースやシンセサイザー、グランドピアノ、そしてコントラバスをより前面に押し出し、さらなる音世界の広がりと深化を見せることでしょう。『Trio IV』音の境界を軽やかに越え、三者三様の創造性が交わる瞬間をぜひ体感してください。

 

■収録曲

1. Alas I Hear No Giant (feat. Shun Ishiwaka & Shota Watanabe)
2. Islyn (feat. Shun Ishiwaka & Shota Watanabe)
3. Kakegae no Naikoto (feat. Shun Ishiwaka & Shota Watanabe)
4. My Legs Are Killing Me, but It Hurts So Good (feat. Shun Ishiwaka & Shota Watanabe)
5. Oboeteru?! (feat. Shun Ishiwaka & Shota Watanabe)
6. I Hope It's Not Raining in Bologna (feat. Shun Ishiwaka & Shota Watanabe)
7. The Things We Carry (feat. Shun Ishiwaka & Shota Watanabe)

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▼▼併せてオススメ▼▼

SMTK リリース作品

石若駿(ds)、細井徳太郎(g)、マーティ・ホロベック(b)、松丸契(sax)による、フリージャズの系譜も継ぎつつ、当意即妙のインタープレイで魅了するバンド〈SMTK 〉の作品群。

石若駿トリオ『Live at ALFIE "Temporal Cubic"』

マーティ・ホロベックとのトリオに参加する、日本最重要ジャズドラマーが行った六本木アルフィーでの熱狂の模様を記録。

James Macaulay and The Ancient Highballs『Happy Sad』

マーティ・ホロベックや石若駿も参加する、オーストラリア・メルボルン出身のトロンボニスト/作曲家が率いる総勢10名のジャズポップ・バンドのファースト・フル・アルバム。

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タグ : J-JAZZ

掲載: 2025年11月04日 15:25