独特のサウンドで人気を集める3人組、YOMOYAが年内いっぱいで解散

エレクトロニカやUSインディー・ロックからフォーク、J-POPまで、さまざまな要素を採り入れた独特のサウンドで人気を集める3人組、YOMOYAが2011年末をもって解散することがあきらかとなった。

バンドのオフィシャルサイトなどに掲載されている山本達樹（ギター／ヴォーカル）の声明によると、音楽活動に専念するためにはメンバーそれぞれの環境や状況が入り組んでしまったことや、個人的な事情のため、長倉亮介（キーボード）が脱退を希望。彼がいなくてはYOMOYAは成立しないという考えから、グループの解散を決意したとのこと。なお、岡崎英太（ベース）を含む3人は来年以降、それぞれが独自の活動を行うという。

YOMOYAは12月22日（木）に東京・渋谷O-NESTにて行うワンマン・ライヴ〈YOMOYA series∞ “Thanks”〉をもって8年半に及ぶ歴史に幕を閉じる。また、11月5日（土）に東京・新代田FEVER、12月1日（木）には東京・下北沢THREEで実施されるイヴェントにも参加する予定だ。ファンはぜひ彼らの勇姿を見届けに行こう。

〈YOMOYA series∞ “Thanks”〉
日時／会場：12月22日（木）　東京・渋谷O-NEST
開場／開演：19:30／20:00
チケット代：前売 2,500円／当日 3,000円