気がつけば花粉シーズン到来、春ももうすぐですネ。さて、毎回ダンディなマインドを持ったゲストをお招きしている〈ダンディ食堂(DANDY SHOCK-DO!!!!)〉。今回は日本が誇るワールドワイドなダンディスト、テイ・トウワさんをお迎えしました。いよいよ4枚目のソロ・アルバム『FLASH』が4月2日に発売となるテイさん、気になるその内容は……!???と、思ったら当コーナーホスト太田浩はまだ前回の余韻が残ってるようで。
→TOKYO FM〈MUSIC VIBES〉(毎週月曜~木曜日 16:00~19:00)にテイ・トウワの出演が決定!! 3/28、渋谷スペイン坂スタジオから生放送されます

テイ:前回の連載(冨田ラボ)読みましたよ。
太田:すっかり同級生のフュージョン対談になってしまいました(笑)。テイさんはどうだったんですか、その時代。
テイ:一瞬フュージョンにいきそうになりましたよ。でも〈ヤバイな、俺が求めているのはこういうことじゃないな〉と思って(笑)。
太田:(笑)おお~。
テイ:早ければいいってもんじゃないだろう、って思ったんですよね。
太田:僕は早弾き命でした!!!!(笑)
テイ:(笑)僕がその頃音楽に求めていたものって〈勉強がはかどるもの〉っていうのがあったんですよ。YMOとか聴くとアルファ波出そうでしょ? フュージョンだと、ちょっと音が詰まり過ぎてる感じがして。
待望のニューアルバム『FLASH』は全10曲、どこをとってもこれぞTOWA TEIワールド!な仕上がりですがよりシンプルで、(いい意味で)隙のある作品を目指したんだとか。それはタイトル『FLASH』にも込められているようで。
太田:やっぱりテイさんならではの作品だよな~。ホント待ってました!!
テイ:テクニックじゃないところでFLASH! 歳とるとね〈老人力〉みたいなのがついてくるじゃないですか?
太田:カレー(加齢)臭と老人力(笑)。
テイ:(笑)そう! なるべく物事をシンプルにしていきたいなと思って。そして〈FLASH〉って感じでパパッと作って、パパッと出したいなという気持ちではじめたんですよね。閃きですよね、FLASHは。それとキツい時って時間が長く感じたりするじゃないですか? だから楽しく、FLASHのように時間が早く過ぎていって欲しいですよね。
太田:確かにそうですよね。
テイ:それと、初期のテクノとかって機械的な制約もあったけど、タッタ・タッタ……とかで隙だらけなんだけど、隙のあるものって相手にその音以上のものを喚起させる〈余白〉を持ってると思うんですよね。そういうことを考えたのは今回はじめてで。そういう部分を作りたいなと思って。より引き算にしていきたいな、ってね。歳とると腹八分くらいがちょうどいいでしょ? 健康には。
太田:食細くなってますからね。いや~、僕なんて冷ややっこと御飯だけでいい、みたいな。……ってそんなことはどうでもいい(笑)。