優しくて力強い、新鋭シンガーのエモーショナルな歌声を聴くべし!

広島を拠点として2003年にデビュー。昨年10月にはミニ・アルバム『Answer』をリリースし、さらに今年に入ってのセカンド・ミニ・アルバム『Music』を経て、いよいよメジャーの舞台へと活動の場を移すことになった女性シンガーがMetisだ。彼女のメジャー・デビュー作となるミニ・アルバム『WOMAN』では、彼女が未来の自分に投影せんとする強い女性の姿を全6曲6様に体現。ジャマイカのフィメールDJ、レディ・ソウを彷彿とさせるクセのある声の張りはその身に気性の強さを宿らせている。R&Bシンガーのキャリン・ホワイトによる89年のヒット曲で、Metisいわく「誰よりも人一倍がんばっていて、ナイーヴなハートを持っているキュートな女性」が歌われた“Super Woman”のカヴァーは、ゆったりとしたトラックに彼女の細やかなエモーションが表現された一曲。随所に見られるレゲエ的なアプローチだけでは捉えきれない、Metisのシンガーとしての素地が出ている。