お年玉は全部ここに投資しましょうね!!
名作揃いなのに字数が少ないのね……ということで、冬休み知らずなソウルのリイシュー作品を紹介。まずはロイ・エアーズが後見していたグループ、ランプのメロウ盤『Come Into Knowledge』の世界初CD化! 定番ネタとして有名な“Daylight”やユビキティ版よりも蒙昧度の高い“Everybody Loves The Sunshine”に溶ける! お次はモータウン~インヴィクタスの名匠、ラモン・ドジャーの初ソロ作『Out Here On My Own』も世界初CD化。ノーザン好きなら当然マストよ! で、同じく元モータウン組のノーマン・ホイットフィールドが、かつて自身の手掛けたテンプテーションズをモデルに送り出したマスターピースの『The Girl's Alright With Me』も世界初CD化! 激甘ファルセットを擁した体裁だけじゃなく、中身もテンプス級の快作ですよ。さらに、元トゥルースのラリー・ハンコックがフランスのレーベルに残した激レアなソロ作『Borderline』もリイシュー! キラキラしたブラコン・マナーが瑞々しくて、レア度よりも内容の凄さにKOされるべき傑作です!! 最後は毛色の異なるコンピを2品。まず、『Philadelphia International Records 12" Singles』は名前のまんま、通称フィリー・インターの12インチ音源を集めた便利盤で、オージェイズやテディ・ペンダーグラスらの傑作ダンス・チューンを長尺でウハウハ体験。もう1枚の『Florida Funk』はジャズマン編纂の地域別ファンク選集。これもレア度よりアツさが重要です!

フィラデルフィア・インターナショナルの12インチ音源から成る編集盤『Philadelphia International Records 12" Singles』(Edsel)