ANDY CALDWELL 『Universal Truth』 (2006)
ソウルスタイスとしてもオムからリリースしているアンディ・カードウェルのソロ作品。ヴォーカル重視のポップス路線で、80'sエレクトロなトラックの雰囲気も特徴的。ダンス・ミュージック専門のオムには珍しいタイプのアルバムだ。
(堀内)
『Om : Lounge Volume 10』(2006)
オムのなかでも最長シリーズとなっているラウンジ(?)コンピの第10集。有名どころも多かった前作までとは異なり、オムの次代を担うかもしれないサマンサ・ジェイムズやシメオンら新進連中の楽曲をチョイス。品良くソウルフルなハウス~ダウンテンポが楽しめる。
(出嶌)
『House Of Om : Colette & DJ Heather』(2006)
オムの女子チームによるミックスCD。女性らしいスタイリッシュな選曲をスムースに披露するコレットと、野郎顔負けに硬質なトラックを聴かせるシカゴ・ハウサーのDJヘザー。それぞれの個性がよく出たオイシイ2枚組です。
(堀内)
LAND SHARK 『Land Shark』 Coco Machete(2006)
あのクラシックからもリリースをしてたってことで、シカゴ好きな皆さんにはお馴染みの人。もちろんシカゴ・ライクなビートにブリッブリのアシッディーなベースラインがたまらん感じに仕上がっています。エレクトロ風味もちょっぴりアリ。
(櫻井)
ZION I & THE GROUCH 『Heroes In The City Of Dope』 Om Hiphop(2007)
西海岸アンダーグラウンドの雄が手を組んだ、オム・ヒップホップの目玉作品。互いの人脈からリヴィング・レジェンズの面々らが参加。ミスターFABを迎えてハイフィーも披露し、ベイエリアの誇りを表明した力作だ。
(出嶌)
GREENSKEEPERS 『Polo Club』(2006)
主にニューウェイヴや80'sポップス的なアレンジのトラックを聴かせるユニットの、オムでの2作目。このレーベルでは異色の存在ですが、オモロいからいいか、なんて気にさせられます。逆に言えば、こういう作品も出してくる懐の深さがオムらしいところかも。
(櫻井)
『Om Hiphop Volume One』 Om Hiphop(2007)
ヒップホップ部門の再確立をはかるショウケース・コンピ。コロッサスやストレンジ・フルーツ・プロジェクト、J・ブギーらの所属アクトに加え、レディバグ・メッカも登場。ピープルズ・アンダー・ザ・ステアーズを生んだ90年代末の再来なるか?
(出嶌)
『House Of Om : Mark Farina』(2007)
人気シリーズにようやく真打ちが登板。ダビーなダウンテンポ趣味もそこそこに、ケリー・チャンドラー&モニーク・ビンガム“In The Morning”などハウス主体のディープなミックスが格好いい。前年の〈Sessions〉と雰囲気が微妙に似てるのは気のせい?
(出嶌)
BASSNECTAR 『Underground Communication』(2007)
ニンジャ・チューンあたりからリリースされてもおかしくないようなヒップホップ~ブレイクビーツ・アルバム。キレのあるビート・プログラミングにブリッとしたベースが絡む作りで、ドラムンベース好きにもフィットしそうな一枚です。
(櫻井)
CHUCK LOVE 『Bring Enough To Spill Somethin'』 Om/KSR(2007)
トランペットやギターなどの楽器に加えて歌やDJもこなす、今年のオムが期待を掛ける新鋭、チャック・ラヴのファースト・アルバム。すでにシングル・ヒットも多く、特に“Something Right”は必聴の美メロ・ラテン・ハウス。
(堀内)