J-Popの有名曲をお洒落にボッサ・カヴァーする大人気ユニットがメジャー・デビュー!
昨年2月リリースの『Essence of life』、そして今年3月の『inoccent view』で、誰もが口ずさめるJ-Popの超有名曲をボサノヴァ中心の洒落たアレンジでカヴァーし、社会現象と言われるほどの一大ブームを巻き起こしたSotte Bosse(ソット・ボッセ)。その正体は、ポップスからクラブ・ミュージックまであらゆるジャンルの垣根を飛び越えた音を生み出し、プロデューサーとしても国内外で活躍するi-depのリーダー=ナカムラヒロシと、i-depのヴォーカリストであるCanaの2人によるユニットだ。そもそもが〈日常的に音楽を聴くことを忘れてしまった人たちが、もう一度何かを感じてくれたら……〉という何気ない気持ちからスタートしたというこの覆面企画は、口コミとインターネットで急速に波紋を広げ、レコード・ショップだけでなくカフェやセレクト・ショップなどでも聴かぬ日はないほどその人気は急上昇。聴き手に戸惑う隙を与えない堂々たる楽曲セレクトと、強烈にして最高に気持ち良い調理方法で彼らは時代のハートをがっちりキャッチした。初めて耳にした瞬間、〈えっコレ誰!?〉と思わずCDを手に取った人も多いだろう。
そんな彼らのメジャー・デビュー作でもあるサード・アルバム『moment』が早くも完成しちゃいました! ボサノヴァ、ジャズ、レゲエのフレイヴァーをセンス良く採り入れた遊び心満載のアレンジにはさらに磨きが掛かり、親しみやすいバンド・サウンドと打ち込みの絶妙な配合で“楓”や“三日月”といった超有名曲に新たな命を吹き込んでいます。そして注目なのはアルバムの半数を占めるオリジナル楽曲の素晴らしさ。大ヒット曲に挟まれながらもその存在感は輝かしく、思わずカヴァー曲かとクレジットを確認しちゃうほど。特に叙情的なピアノとストリングスが美しいバラード“ひとひら”は、Canaの無垢でソウルフルな歌声が際立った超名曲に! カヴァーとオリジナルを取り混ぜた、最高に自由なグッド・ミュージックたち。聴き終えたとき、それぞれが忘れていた〈何か〉を必ず思い出せる――そんな一枚です。
▼Sotte Bosseの作品を紹介。