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第244回 ─ ユニコーン&奥田民生

連載
NEW OPUSコラム
公開
2007/11/08   01:00
更新
2007/11/08   17:13
ソース
『bounce』 292号(2007/10/25)
テキスト
文/小林 由果

20年に渡るユニコーン/奥田民生ワークスを、豪華アーティストがカヴァー!

 80年代バンド・ブームの後期、ポップでメロディアスな楽曲の素晴らしさとおもしろキャラで、一躍シーンの頂点に立った伝説のバンド、ユニコーン。彼らは93年の解散後も多くの人々に愛され、民生をはじめとするメンバーは後進に影響を与え続けている。そしてこのたび、そんな彼らをリスペクトするミュージシャンが集結し、ユニコーンと奥田民生のソロ作品をカヴァーしたトリビュート盤が2枚同時にリリースされます!

『ユニコーン・トリビュート』では、堀内一史のヴォーカルが印象的な“ペケペケ”をキャプテンストライダムが、手島いさむ作の泣きメロ“自転車泥棒”をCHEMISTRYが見事なハモリでカヴァー。また隠れた名曲“開店休業”をフジファブリックが胸キュンに、ロック度数高めの“ケダモノの嵐”は盟友SPARKS GO GOが担当している。“大迷惑”のような有名曲ばかりでなく、往年のファンも納得のコアなセレクトがされているのも魅力だ。

そして『奥田民生・カバーズ』の内容もスゴイ! 木村カエラによる“マシマロ”やチャットモンチーの“息子”、電子音とラップで聴かせるHALCALIの“愛のために”など、キュートなガールズ・ヴォーカルも聴きどころ。永遠に愛される奥田民生の名曲、独特のセンス、楽曲から滲み出る人間性を改めて実感してくださいっ。