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第245回 ─ CHERRY LYDER

連載
NEW OPUSコラム
公開
2007/11/15   21:00
ソース
『bounce』 292号(2007/10/25)
テキスト
文/太田 歩

15周年を迎えたスピードスターから、型破りなセンスを備えた新人が登場!

 CHERRY LYDERってバンド名かと思いきや、実は21歳のシンガー・ソングライターでした。高校時代にギターを手にし、作曲を始めた彼女。高校卒業後に故郷の宮崎から単身福岡に移り、天神で路上ライヴをスタートするやいなや街中の話題となり、地元のメディアを通じて人気者に。この噂は東京にも伝わって、今年5月にシングル“お前はウシか!?”、7月にミニ・アルバム“こっちむいてホイッ!”をインディーからリリース。この頃から氣志團などのプロデューサーとしても知られる元ユニコーンの阿部義晴がプロデュースを手掛けており、タイトルからも想像できるとおりの天真爛漫で鮮やかなポップ・チューンの数々は、まさに怖いもの知らず! そしてその勢いのまま、ついにニュー・シングル“NAMUKINガール”でメジャー・デビューを果たします。ていうか〈NAMUKIN〉てナニ?と思ったら、〈肉まん〉のことでした……。1つの肉まんを中心に、切ない乙女心を綴るとは、ハンパない感受性の持ち主! 一聴して耳に残るキャッチーさと、キラキラのポップネスに目眩がしそうです。