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第389回 ─ SAKEROCK

連載
NEW OPUSコラム
公開
2008/08/07   03:00
更新
2008/08/08   13:24
ソース
『bounce』 301号(2008/7/25)
テキスト
文/ヤング係長

好き勝手にやりたいことだけをやっちゃうサケロ節を観よ!


  ギターの星野源によると、「このDVDは、〈きろく〉ではなく〈作品〉です(怒)!」とのこと。昨年東京・東京キネマ倶楽部で行われたワンマン・ライヴ2日間の模様を、謎の鬼才・山田一郎(誰?)の演出により臨場感と脱力感たっぷりにお届けするSAKEROCKのDVD「ラディカル・ホリデー その0」。ところどころに差し挿まれる、某国営放送の昭和アーカイヴ映像紹介風なくだらなすぎる(褒め言葉)ナレーションに吹き出しながらも、キリッとした彼らの顔が映るライヴ映像を観ると、そのコントラストに〈かっこいい!〉と思わされること必至! JBマナーに則った浜野謙太の〈押し語り〉、高校生30人による“おじいさん先生の合唱”など、好き勝手っぷりが存分に味わえる120分+おまけ映像だ。同時リリースされるシングル『会社員と今の私』には、マリンバ&高速ドラムの応酬が繰り広げられる“会社員”、サケロ節が炸裂のバラード“今の私”に加え、雑談がたっぷり詰まったラジオ番組が60分近くも! やりたいことだけやってる奴らは、客観的に見てもおもしろいということを証明してくれる2作品だ。
▼SAKEROCKの作品を紹介。