伝説のTV音楽番組が鮮明に伝えてくれる、60年代のリアルな英国ロック熱!!

ブリティッシュ・ビート好きにはたまらないDVDシリーズが登場! 60年代半ばにドイツで放送されていたTV音楽番組「Beat Beat Beat」(同じくドイツの「Beat Club」とは別物)でのパフォーマンス映像が、出演アーティスト別に一挙10タイトルもリリースされたのである。同番組の素晴らしさは、何と言ってもすべて生演奏なところ。口パクがあたりまえだったTV業界において、これは快挙と言えよう。そのうえ、モノクロながらも映像は極めて高画質・高音質にトリートメントされていて、汗が飛んできそうなほど臨場感は抜群だ。アグレッシヴに飛び跳ねてシャウトするスティーヴ・マリオットの男前っぷりがあまりにも眩しいスモール・フェイセズ編、若き日のジミー・ペイジがいかにも彼らしいブルージーなギター・プレイを連発するヤードバーズ編、神童っぷりを遺憾なく発揮する10代(!)のスティーヴ・ウィンウッドを擁するスペンサー・デイヴィス・グループ編、スタジオ録音5割増のトンガリっぷりがカッコ良すぎるキンクス編など、どれもこれも大興奮。ほかにもホリーズやアニマルズをはじめ、すべてが家宝級の逸品ばかりだ。60年代ロックの熱気をこれほど生々しく伝える映像なんてそうそう出会えないぞ!
▼DVDシリーズ〈Beat Beat Beat〉を一部紹介。