ギリギリで膝小僧が写っていますね。
コラボ・アルバム『TEENS FILM』の取材で
カジヒデキさんとRiddim SaunterのTA-1さんにお会いしました。
見てのとおり、当日のカジさんは英国トラッドな着こなし。
そして、しっかりとトレードマークの半パン姿でした。
前回に続いてアーティスト写真の話になりますが、
現在公開中のカジヒデキとリディムサウンターのインタヴュー・ページに使用している写真のカジさんは、
すべて↓のような装い。
もちろん、写真もファッションも素敵なのですけれど、
「半パンじゃない……」
――と、そこはかとない衝撃……というか、一抹の寂しさのようなものを感じたのは、私だけでしょうか?
ちなみに、この写真を撮影されたのは、フォトグラファーでもあるSpangle call Lilli lineの笹原清明さん。
彼は本作に収録されている“亜熱帯ガール”のPVの監督や、
レーベル・メイト=SISTER JETの“キャラメルフレーバー”のアーティスト写真(メンバー全員が片目を隠しているもの)の撮影も担当していますね。
話を元に戻します。
取材からの帰り道、今回インタヴューをお願いした土屋恵介さんが、
「あっ! ひとつ訊くの忘れた!」
……と、残念そうにしているので何を質問し忘れたのか訊ねたところ、
「こないだ、カジ君がTA-1君に半パンあげてたんですよ。
他の人なら単に〈洋服をあげた話〉だけど、今回の場合は〈カジ君からTA-1君への闘魂の伝承だ!!〉と思って」
という返答。
そんなわけで(?)、インタヴューの冒頭でもそんなエピソードに触れています。
土屋さんが提唱する〈闘魂伝承説〉の真偽のほどはわかりませんが、何だかそのような気もします。
以上、カジさんと半パンの話でした。
明日は祭日ですね。
夕方頃からは、テクノ警察と共に東京ドームあたりを巡回しているような予感がしないでもありません。
では、そろそろ帰ります。