BUSY P & DJ MEHDI 『Let The Children Techno』 Ed Banger(2011)
エド・バンガー総帥とフレンチ重鎮のメディが組んだ、〈エレクトロ〉でも〈テクノ〉でもいいけどとにかくイマのヤバさが楽しく投げ込まれたミックス。EBモノではP72のセバスチャンも当然チェックすべし。
『Les Jeunes Annees 若かりし日々』 Sound Pellegrino/OCTAVE(2011)
テキ・ラテックスが主宰するサウンド・ペレグリーノ初のCD音源集。DEXPISTOLSとSPTTが1枚ずつを担当し、独特のディープなハウスを集成している。〈エレクトロ以降〉のスタンダードでしょ。
『HOUSE CLAPPERZ mixed by DJ MAAR』 ARCUS(2011)
KIRIとPSYCLICKSを組んでいるDJ MAARが立ち上げた新レーベルの第1弾リリース。90年代のハウス・アンセムからラマダンマンなどのベースへと自在に横断、TCYや自身の未発表曲までやりたい放題。これはおもしろい!
『14 Tracks From Planet Mu』 Planet Mu(2011)
今回KIRIが“Soft Vision”をチョイスしているトロピックスはプラネット・ミューの新星で、CDで聴けるのはまだこのコンピに所収の“Give It Up”ぐらい? 他にもソーラー・ビーツやオリオルらの愉快でダークな幻惑ビートが山盛りですよ。