タワーレコードが音楽好きの使い勝手を追求している、オリジナルコンテンツ満載の〈タワレコ手帳〉。そのあれやこれやを制作スタッフが紹介する不定期連載!
タワーレコードが音楽好きに送るオリジナル手帳〈タワレコ手帳〉のあんなことやこんなことを、制作スタッフがゆる~くお伝えする不定期連載〈タワレコ手帳KAWARA-BANG!〉。第36回は、〈タワレコ手帳2013〉の印象を元・制作スタッフに訊いてみたので、その模様をお届けしま~す。
今回インタヴューを受けてもらったのは、2011年版と2012年版の〈タワレコ手帳〉制作担当で、現在は某社にお勤めの磯貝雄一さん。タワーレコードが手帳を作るという前代未聞のプロジェクトに関わった磯貝さんによる2013年版の印象とは……!?
――まず、2013年版の〈タワレコ手帳〉を手に取ったときの印象を教えてもらえますか?
「薄くなった!って思いましたね~。あと、〈日めくりカレンダー〉の全ページに〈出来事〉が入ってて凄いなぁと……」
――正直、そこはかなり頑張りました。
「ですよね。2012年版でやりたかったことが実現できてる!って思いましたよ!」
――お褒めの言葉、頂きました! ありがとうございます! ちなみに日めくりページで気になった点ってありますか?
「気付くか気付かないかくらいのところに仕掛けが施されていて粋だなと(笑)。例えばバレンタインデーは日付のところにハートマークがあったり、大晦日のページの右下には2014年の干支の馬がちょこっと姿を現していたり」
――ほかのページにもいろいろ隠れているんですよ。
「細かいな~(笑)。でもそういうのがあると毎日使うのが楽しみですよね!」
――それでは、次の質問です。今年は表紙が黄×赤と黒のリヴァーシブル仕様になってますが、どちらが好みですか?
「僕は仕事で使うことが多いので、黒ですかね。ビジネスマンの人はこれくらい抑えたカラーがちょうど良いと思いますよ」
――ふむふむ。
「あと、タワーといえばやっぱり黄×赤のイメージが強いから、黒ベースの〈NO MUSIC, NO LIFE.〉はあまり見たことなくて新鮮でしたね」
――ポップさを控えめにして、スタイリッシュさをアピールしたのが黒の表紙なんです。磯貝さんみたいなビジネスマンに向けて考えたので、気に入ってもらえて嬉しいです! それでは、〈CHUMS〉さんとコラボした手帳カバーはいかがですか?
「名刺やペンとかを入れられるからこちらもビジネスマンには最適ですね。手帳本体だけでも良いけど、やっぱりカバーがあったほうがグッドだと思いますよ。僕は以前使っていたカバーもあるので、気分によって切り替えてるんです」
――確かにそれだと飽きずに楽しめそうですね。季節ごとに変えてみるとか。
「そうそう! あとこの手帳カバーは手触りが凄く好きなんですよ~。単純に触っているだけで気持ちがよい(笑)」
――わかりますわかります! 感触って重要ですもんね~。
「あと、これは個人的な希望なんですが、もっといろんなデザインのカバーがあったら嬉しい! 去年だったら〈ロンドン・イヤー〉なんで、ユニオンジャック柄とか、ロックっぽい感じだったらトラ柄とか」
――THE HIGH-LOWSの『タイガーモービル』的な感じですね。担当のTさんにしっかりと伝えておきます(笑)。それでは最後に、この〈タワレコ手帳2013〉をどんな人に使ってもらいたいですか?
「現在進行形で音楽を楽しんでいる人はもちろんだと思うのですが、昔は音楽を聴いていたけど、最近では仕事や家庭などが忙しくて音楽から離れてしまったっていう人にもぜひ使ってほしいですね」
――というと?
「日めくりページに載っている〈出来事〉や〈誕生日〉〈命日〉を見ていたり、〈MUSIC〉と〈LIFE〉のメモ欄を使っているだけで〈音楽〉を感じるんですよ。本当に〈NO MUSIC, NO LIFE.〉な手帳に仕上がっていると思います。この〈タワレコ手帳〉がもっと売れて(笑)、音楽好き同士の共通アイコンになったら最高かな。使っている人を街で見かけたら〈アナタも使っているのね〉なんて光景が頻繁に生まれそう!」
――〈音楽〉というキーワードがあるから意気投合しやすそうですね。
「友達が増えるかも!?」
元・制作スタッフということで、耳が痛くなるようなダメ出しを食らうかと思っていましたが、大変ありがたい感想や意見を喋ってくださった磯貝さんでした! というわけで今回はここまで。今後もさまざまな方にインタヴューしていく予定です。〈タワレコ手帳2013〉が気になる人は、手帳本体の在庫が残りわずかとなってきているので、早めにゲットしちゃってください! それでは、次回の更新をお楽しみに~。
あなたの手で書き込み、使うことで、世界にたったひとつのオリジナルな手帳が完成する――自分だけの〈NO MUSIC, NO LIFE.〉な1年間が記されていく〈タワレコ手帳〉で、音楽と生活をもっと楽しもう。
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