「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターの撮影レポートをお届け!
パワフルなファンク・サウンドにユーモア溢れる日本語詞を乗せて、じつはシリアスなメッセージを歌い上げる在日ファンクが登場!
花散らしの雨が降った3月下旬、撮影が行われました。
カメラマンの平間さんが晴れ男なので、NMNLポスター撮影の日は滅多に雨が降らないのですが、珍しく雨!しかも真冬並みの寒さ!一気に季節が逆戻りです。
今回はなんと、国会議事堂をバックに撮影することに。
国会議事堂の周辺には警察官や輸送車が配備され、なんだか物々しい雰囲気。
撮影許可は貰っているものの、不穏な動きをしたらすぐに取り締まられそうです~。
国会議事堂をアングルに入れるには横断歩道が青の間に撮影しなければならず、今回は時間勝負!
在日ファンクのメンバーが到着するまで、信号が点滅するまでの時間を計ったり、立ち位置を決めたりと必死なスタッフ。既に目立っています(笑)。
そこへメンバーが続々到着。
あまりの寒さにコートを着てスタンバイ。
まずは、スタッフから撮影の説明。
「信号が点滅するまで35秒ぐらいなので。」という言葉に「短いな~。」と、どよめくメンバー。
「みんなどこに立つ?ステージの並び順にするか...。」
メンバーをまとめるヴォーカルの浜野さん。
立ち位置が決まったところで早速撮影がスタート。青信号に変わったと同時に歩道に向けて走り出す一同。
「自転車マークと自転車マークの間に立ってください!」というスタッフの言葉で立ち位置を確認して…。
急いで撮影!
「信号点滅します!」の声に歩道に向かって急いで退散!
「じゃあ、次はポーズを崩して!」走って撮って走って、走って撮って走って…。
チームワーク抜群のスタッフ&メンバー!
「なんか、温かくなってきた!」と徐々にメンバーのテンションもアップ!
「上下差とか...、あと、寝ててもいいかもね!」という平間さんの無茶振りに
「あーーー、寝てるのいいっすね!」と浜野さん!
「おぉーーー!いいね!ハマケン寝た!」スタッフから大歓声!雨の中身体を張る男ハマケン!
かなりインパクトがあるポスターに仕上がりそうです!
続きまして場所を移動。「出来たら、この塀に乗れたらいいかな。もし登るの得意な方がいれば...。2人ぐらい...。」という平間さんからの要望にメンバーで緊急会議。
後関さん(Sax)と村上(基)さん(Tp)が選抜されたようです~。
かなりの高さですが、大丈夫でしょうか!?必死によじ登ります。
この頃にはかなりの雨の強さに!雨も滴るいい男!?
ポラチェック。「アハハハ!いいね。面白い!」無事に撮影は終了~!
続きまして動画のインタビュー撮影。
「最近作った“一揆”っていう曲は『文句があるなら言った方がいいぜ』っていう歌詞から始まるんですけど、集まって文句言って、人が集まるところに時代は出来るし、人が集まるところに音楽が出来る。そこにしか音楽はないし、そこにしか時代はないんじゃないかって思って。」
ライヴ・アルバムのことや在日ファンクの活動についてなどたっぷりと語っていただきました。
気になるインタビューの内容はメイキングとあわせて動画で公開しますのでお見逃しなく!
雨の中、本当にありがとうございました!
完成したポスターは現在店頭で掲出中ですので、是非ご覧くださいね!
完成ポスター