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(第9回)晴れ時々大快晴

連載
BO NINGENの人生一度きり
公開
2013/10/31   18:00
更新
2013/10/31   18:00
テキスト
文/Taigen Kawabe(BO NINGEN)


ロンドン在住のバンド・BO NINGENが、現地の音楽やアートにまつわるあれこれを紹介する連載! 第9回はTaigen(ヴォーカル/ベース)がカルトのツアー・サポートやN'夙川BOYSを招いたヘッドライン・ショウなど最近のお仕事を振り返ります!



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お久しぶりです、ベース/ヴォーカルのTaigenです。今回は全部書ききれないくらいいろいろなことがあった最近の出来事を、少し内容を絞りつつ、時間軸を遡って書き出してみようと思います。

【UK/EU The Cult Supporting Tour編】

現在カルトのツアー・サポートとしてUK/EUをツアー中のBO NINGEN。現在UK内で5本のライヴを終え、マンチェスターで久しぶりのDay Offを満喫しております。



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同室のもんちゃん(ドラムス)とマイキー(ドライヴァー)



今回も前回と同じく、UK内の宿泊先は安宿チェーンのトラヴェロッジ。



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良い写真がなかったので、前回のメインライナー・ツアーの時の写真から。
お風呂モードの筆者の髪型とトラヴェロッジのカードキー



今回サウンドマンを務めてくれているGorgonn(Devil Man)と楽曲を作ったり、



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ケータリングの残りに、備え付けの湯沸かし器で焼きそばを調理してアレンジしたり、



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これが



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これに(見た目的には劣化)



変な来客があったり。



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素敵なトラヴェロッジ・ライフを満喫しております。

さて、本筋のライヴですが、今回はカルトのサポートということで会場の規模がとても大きいのです。平均的に2000人規模の会場が多い。



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ブレました……



なんとケータリング・クルーまでツアーに同行し、毎日違う料理が振る舞われるという、普段のわれわれのツアーからは考えられない環境に。



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かつてない衝撃



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みんな真剣、食事も戦いである



カルトのメンバーもとても良くしてくれていて、特にイアン・アストベリー氏(ヴォーカル/リーダー)は初日、物販でわれわれのCD/Tシャツを全種類購入したのに加え、〈君たちはゲストだから、困ったことや必要なことがあったら何でも俺に言え〉というありがたきお言葉までいただいた。サポートさせていただけるだけでもありがたいのに……。最大限の感謝の気持ちを自分たちの演奏に込めるのみ。



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