昨年は、韓国と日本を行き来しながら活動を行ったSHU-I。ヒョンジュンの入隊を経て現在は4人で活躍する彼らが、6月18日にシングル“こんなに君を好きなのにどうして?”をリリースします。これまでの日本での経験をベースに、積極的に意見を出し合いながら、歩み続けるメンバーたちが思う変化と成長、そして新作発売、Zeppツアーまで、さまざまな話題をお伺いしました。
★前編はこちら
――6月18日にリリースされる“こんなに君を好きなのにどうして?”は、シングル表題曲としては初のバラードですよね。今回、リード曲をバラードにしたのには、なにか理由があるんでしょうか?
ミンホ「4人になって初めてのシングルだし……」
ジンソク「もうチワワではいられないっていう。それが一番大きくて」
ミンホ「イメージを変えたかったんです。4人になったし、これまでと同じ感じのノリノリで楽しい雰囲気の曲をやっても、印象が変わらないかなって思って」
チャンヒョン「大人になったSHU-Iを見せたかったっていうか」
ミンホ「結果として、正解だったかなって」
インソク「成長した部分で言うと、歌は前よりうまくなってるんじゃないかなと思ってます」
ジンソク「今回、いろんな場所でインストア・イベントをする機会があったんですけど、ファンのみなさんの反応も良くて」
ミンホ「インストアは、バラードだけじゃなくて、ノリノリの曲も歌うから、いろんなSHU-Iを見せることができてると思うんですよね。日本のみなさんは、いい意味でギャップがある人が好きじゃないですか。何曲か披露できる場所でのパフォーマンスでは、僕たちのギャップを感じて貰えたらいいなって思ってます」
――ミンホさんがミュージカルに挑戦したときに成長したとおっしゃっていた表現力の成長も感じることができますし、歌詞もしっかり伝わってくる仕上がりですよね。一方カップリングの“約束の場所”は、メンバーのみなさんの思いとも重なる印象を受けました。
ジンソク「ファンのみなさんへもそうだし、僕たちSHU-Iへの応援ソングにもなっている曲というか。この曲を作るときに、僕たちも意見を出したんですよ。この曲は、応援ソングみたいな、自分たちの話でもあり、夢に向かって走っている方々に聴いていただけるような曲にしたいですって」
インソク「歌詞が大事です。本当に」
――そして、リリース後にはZeppツアーも始まります。
インソク「今回のツアー・タイトルは〈やっと〉なんですけど、そのまんまです。やっとZeppツアーに到達したっていうか」
ジンソク「他のアーティストの方を見ていると、デビューして1年で武道館とか大きな会場でライヴをやったりしてて。そういう姿をいっぱい見てきて、僕たちは3年でZeppでライヴをすることができて。そう考えたら、タイトルはコレだねって。でも、地道に活動をしてきたから、土台をしっかりと作って、一歩ずつ上がっているから……」
ミンホ「積み重ねてきていますから」
――話を伺ったなかで、赤坂BLITZのライヴでは、いろんなことに挑戦したという話題が出てきましたが、今回のZeppツアーでは、なにか新しい姿を見ることができますか?
ジンソク「……言っちゃっていいんですかね」
ミンホ「言っちゃっていいよね! これを聞いて、一人でも多くの人が足を運んでくれるなら……。今回、SHU-Iが自作曲を歌います」
――おお!!!!
ミンホ「おお! 出ますね!! ……作戦です!!(笑)」
ジンソク「他の人はまだ何をするかは公開しません! ミンホは自作曲。みんな自作曲かもしれないけど、そうじゃないかもしれない! みなさん来てみないとわからない!!」
インソク「もうこれぐらいで!(笑)」
ジンソク「これを聞いたら、みなさん会場に来なくちゃいけない!」
ミンホ「楽しみにして下さい!」
ジンソク「SHU-Iの成長が見れます! SHU-Iの日本語力も見れます! チャンちゃんも見れる! インソクも見れる! ミンホも見れる! ジンソクも見れる! でもPJは見れない!(笑)でも心から応援してくれてますから! ぜひたくさん遊びに来て下さい!」
★こんなに君を好きなのにどうして? PV
〈SHU-I JAPAN TOUR 2014 「やっと~Zepp ツアー~」〉
【名古屋公演】
日時/会場:6月29日(日)愛知・Zepp Nagoya
開場/開演:1回目 14:30/15:00 2回目 18:00/18:30
【大阪公演】
日時/会場:7月6日(日)Zepp Namba
開場/開演:1回目 14:30/15:00 2回目 18:00/18:30
【東京公演】
日時/会場:7月13日(日)Zepp Tokyo
開場/開演:1回目 14:30/15:00 2回目 18:00/18:30
★SHU-I オフィシャルサイト http://shu-i.info/