(左→右)ウシク、テフン
昨年リーダーを務めたソルが、軍隊へ行くために2014年末に日本での活動を休止し、ウシク、テフンの2人体制となったCODE-V。春に訪れた切ない別れを歌ったシングル“Spring Love”をひっさげ精力的に活動をしている彼らのニュー・アルバム『STARLIGHT』が、3月18日にリリースされます。昨年はメンバーの経験や意見をベースに等身大のメッセージをちりばめた“Never Say Never”“Never Ending Story”を発表し話題を呼んだCODE-Vですが、アルバム発売に先駆けて公開されたエレクトロ・チューン“Psychological Action”を聴いて驚いた方も多いはず。これまでのCODE-Vにはない、激しいダンス曲となったこのナンバーを筆頭に、ウシクとテフンにとって初のフル・アルバムは、メンバーのこだわりとグループを次なるステップへと導く光に満ちた、会心の1枚となっています。
みんなに僕たちのいろんな光(LIGHT)、カラーを見せたい
――今回のアルバム『STARLIGHT』の1曲目、“Psychological Action”がYoutubeで公開されたときに、いままでのCODE-Vにはないテイストの曲だったので、驚かれた方も多いと思うんですよ。
ウシク「これまでのイメージにはあまりなかった曲かもしれないですけど、僕たち自身は“Psychological Action”みたいな曲に挑戦してみたかったんですよね。自分たちがこういう曲にトライすることで、新しい姿を見せられるんじゃないかって思った部分もあって」
――“Psychological Action”の先行発表で、アルバム全体がどうなってるのか気になっているファンの方も多いと思うんですよね。まずはアルバムのタイトルを『STARLIGHT』にした理由を教えてください。
テフン「はじめてCODE-Vを見たときに、いま活動を休止しているお兄さんたち(サンウ、ナロ、ルイ、ソル)がスターに見えたんです。武道館の舞台の上で、4人がすごく輝いて見えて。だから僕たちも、お兄さんたちのように早くスターになって、みなさんを楽しませたいっていう気持ちを込めました」
ウシク「2月にリリースしたシングル “Spring Love”のレコーディングは、ゆうぽうとホールでのライヴが終わったあとぐらいからスタートしたんですけど、アルバムの制作も同時進行で進めていて。どういうアルバムにしようか、アルバムに収録する曲のスタイルはどうしようかって、2人でも話し合ったし、スタッフのみなさんとも相談してました。ソル先輩がいなくなってからの作品だから、2人体制の新たなCODE-Vのカラーを見せるためにも、いろんなタイプの楽曲を歌ってみたくて。〈LIGHT〉という言葉通り、さまざまな光、いろんなカラーを見せられるものになったと思います」
テフン「今回のアルバムの収録曲はダンス曲が多いんですけど、いままでCODE-Vは心をこめて歌うことを大事にしながら活動をしてきたじゃないですか。それは他のアーティストさんもそうだと思うんですけど、僕たちはダンス曲を歌っても、パフォーマンスをしていても、心をこめて歌うのはすごく大事。なので、そういう部分も意識して制作しました」
歌詞を少しずつ曲の強いイメージに近づけていった“Psychological Action”
――“Psychological Action”が公開されてから少し経ちましたが、反響はどうですか?
ウシク「握手会のときにファンの方と話していて、曲の感想も聴くんですけど、みなさん喜んでくれて。ダンスとかも似合う曲だし、ガッツリ踊ってみて!って言われますね。イメージ的にも。期待値が高い分、パフォーマンスをするのに気合いが入っている曲ですね」
――実際、“Psychological Action”は、この1曲を聴いただけで、アルバム全体がこれまでのCODE-Vとはまったく異なるんじゃないかっていう期待を抱くぐらい、歌詞も曲もインパクトが強いと思うんですよ。
ウシク「僕たちは自分たちがレコーディングしながら、みなさんがそういう風に思ってくれたら嬉しいなって考えながら作ったんです。最後まで歌詞が何回も変わっていって。いまの2人にぴったりな言葉はなんなのか、それを追及しながら決めていきました。なので、完成するまでに長くかかった曲です」
テフン「激しいダンス・ナンバーですけど、これまで発表した曲と同じように、“Psychological Action”も歌詞を大切にして、心をこめて歌おうって思いながらレコーディングをしているうちに、歌詞が変わっていったんです」
ウシク「メロディー自体が強いから、そのメロディーにこの歌詞を合わせていった部分もあるんですけど、どの曲でもメロディーと歌詞を100%合わせるのって難しいじゃないですか。でも、この曲はメロディーと歌詞をあわせることを意識して作っていったというか」
――歌詞が変わるって、よくあることなんですか?
ウシク「そんなに多くはないですね」
テフン「歌詞を変えるといっても、内容はさほど変わらないんですよね。意味としては同じなんですけど、より合う言葉を選んでいくというか」
――2人はそういった部分にも意見を出しているんですか?
ウシク「意見は出しますね。もちろん僕たちはまだ日本語の実力が足りないから、こうしたほうがいいんじゃないですか?って、プロデューサーさんとスタッフさんと話をして、それだったらこの言葉の意味はこうだから、別の言い回しにしましょうか、みたいになって。歌ってみて、よりイメージに近い感じになっていたら、もとの歌詞から変化していく、っていう感じですね」
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〈CODE-V 3rd Album「STARLIGHT」リリース記念イベント〉
日時/会場:
3月17日(火)16:00 三井アウトレットパーク札幌北広島
3月18日(水)16:30 アリオ仙台泉
3月19日(木)16:30 イオンモール福岡
3月20日(金)16:30 エアポートウォーク名古屋
3月21日(土)12:30 阪急西宮ガーデンズ
3月22日(日)13:00 お台場ヴィーナスフォート
※イベントの詳細は、CODE-Vオフィシャルサイトでご確認ください。
〈CODE-V NEW ALBUM『STARLIGHT』リリース記念パネル展&先行試聴〉
【パネル展&先行試聴】
実施店舗:札幌ピヴォ店/ タワーミニアリオ仙台泉店/ 新宿店/ グランツリー武蔵小杉店/ 神戸店/ 難波店/ アリオ倉敷店/ アミュプラザ博多店
先行試聴:2015年3月11日(水)~
パネル展:2015年3月17日(火)~
※上記店舗でALBUM「STARLIGHT」をお買い上げ頂いた方の中から抽選で、メンバー直筆サイン入り展示パネルをプレゼント致します!!
(抽選方法は各店舗によって異なりますのでご確認下さい。)
【先行試聴のみ】
実施店舗:渋谷店/ 京都店/ 広島店/ 梅田大阪マルビル店/ 大分店/ 長崎店/ 若松店/ 久留米店/ 北花田店/ 苫小牧店/梅田NU茶屋町店/ あべのHOOP店
先行試聴:2015年3月11日(水)~