韓国出身の7人組ガールズ・グループ、CLCがジャパン・ファースト・ミニ・アルバム『High Heels』を4月13日に発売したことを記念して、同日にタワーレコード渋谷店B1〈CUTUP STUDIO〉で記者会見を開催した。
CLCは〈水晶のようにきれいで透明〉という意味をこめた〈Crystal Clear〉を略したグループ名で、〈いつも鮮明な光を放つクリスタルのように変わらない魅力を持ったグループになる〉というメッセージを持つ。ソン、チャン・スンヨン、オ・スンヒ、チャン・イェウン、チェ・ユジンの5人でデビューし、2016年2月に香港で高い知名度を誇るエルキーと、韓国の番組「プロデュース101」に出演中のクォン・ウンビンを迎え、現在の7人で本格的な活動をスタート。先週末幕張メッセで行われた〈KCON〉出演も話題となり、本日『High Heels』を発売、これからの活躍が期待される新世代ガールズ・グループの1組である。なお、今回はクォン・ウンビンを除く6人での来日となっている。
来日してからはスケジュールが忙しくなかなか日本を満喫できていないというメンバーたちだが、先日少し時間が空いた時には「イオンモールに行って、2時間ぐらい買い物をして、ゲームセンターにいったり、プリクラをとったりしました」とのこと。この度リリースとなった『High Heels』について聞かれると、「韓国ですでにリリースした曲で、こちらの曲で私たちの魅力をみなさんにご紹介したので、まず私たちのことを分かって頂ける1曲ということで、みなさんに知って頂けてうれしく思っています」とコメント。ダンスは「かかとを3回あてて、手のひらを上にして腕を振りながら踊る部分がポイントです」と、楽曲の魅力を紹介した。また、先輩であるBEASTの“雨が降る日には”をアカペラで披露し、会場を沸かせた。
CLCは、4月13日~15日の期間中、タワーレコード渋谷店でイベントを開催。17日には品川でショウケースの開催も決定している。
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→http://towershibuya.jp/news/2016/03/31/65773
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