左上からNAMELESS、加速するラブズ、左下からLaddies、アルソコニ
タワーレコード、NTTドコモ、レコチョクによるインディーズ活動支援アプリ〈Eggs〉と大阪・心斎橋Pangeaの共催イベント
NAMELESS
[NAMELESS]
まず一番手は正統派ギターロックの「NAMELESS」。RO69JACK2015コンピレーションアルバムにも参加した彼ら。アジカンやDr.DOWNERを彷彿とさせる疾走感のあるギターサウンドと勢いのあるMCで煽りながら会場の温度を上げる。演奏は粗いながらもリョースケ(Vo/Gt)の存在感あるボーカルはバンドの潜在能力の高さを伺わせる。終始会場を盛り上げて見事トップバッターの役割を果たした。
加速するラブズ
[加速するラブズ]
二番手は最近何かと関西インディロックシーンで話題の「加速するラブズ」。カーミ(Gt/Vo)、ふじぴー(Ba)、いくみ(Dr/Vo)という男女ツインボーカルスタイルの3ピースバンド。いい意味での気怠さ漂うカーミのボーカルに、ドラムボーカルとは思えないほど流麗ないくみのプレイにしっかりとボトムを支えるふじぴーのベースが絡み合い、美しくもサイケデリックな空間が構築される。万人に響くであろうグッドメロディーと共にあっという間の30分が終わった。
Laddies
[Laddies]
続いての登場は見るからにロック然としたオーラを纏った4人組「Laddies」。一瞬にして空気を変えるそのオーラは大物感を漂わせる。聴きごたえたっぷりなUKロックを基盤にした楽曲にボーカル具志堅のメロディアスながらもストレートな歌が心地よい。ほとんどMCなく常に客席に向けられていたバンドのパワーは会場全体に突き刺さった。
アルソコニ
[アルソコニ]
この日最後に登場となった「アルソコニ」。若干二十歳にして既に完成された世界観はまさにトリをかざるにふさわしい貫録。現代っ子の持つ焦燥感を90’sUSオルタナティブを匂わす楽曲に乗せてマイペースに、あくまでマイペースにライブを進める。共感を求めながらも素直になれない不器用さが右往左往しながら会場を包む。中二病をこじらせた大人たちにも確実に刺さるアルソコニのステージはぜひ多くの人に観てもらいたい。
現場を担う「ライブハウス」と世間への広がりを担うインディーズ活動支援アプリ「Eggs」の共催イベント。これからの関西、そして日本の音楽シーンに出てくるであろう原石のぶつかり合いを堪能できた有意義なイベントとなった。今後の彼らの活躍をぜひ見届けて欲しい。
(写真:かねみ)
☆インディーズ活動支援アプリ「Eggs」の詳細はこちら
https://eggs.mu/
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■NAMELESS http://nameless0210.jimdo.com/
■加速するラブズ http://s.maho.jp/homepage/6d2b85cddcda2c9f/
■Laddies http://laddies-homepage.jimdo.com/
■アルソコニ http://arusokoni.xyz/