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アーティスト詳細

富岡多恵子

プロフィール

1935年7月28日生まれ、大阪府大阪市出身の小説家/詩人/文芸評論家。本名は菅多惠子(すが・たえこ)。幼少より伝統芸能に親しみ、詩人の小野十三郎の影響を受け、詩を書き始める。大阪女子大学在学中の1958年に詩集『返礼』で女性として初めて詩壇の芥川賞と呼ばれるH氏賞を受賞。卒業後は教員として勤務。61年の『物語の明くる日』で室生犀星詩人賞を受賞し、その後小説に重心を移す。女流文学賞受賞の『冥途の家族』、川端康成文学賞受賞の『立切れ』や『中勘助の恋』『釈迢空ノート』といった評論を執筆。2023年4月6日に静岡県伊東市の病院で老衰のため死去。87歳没。

2023/04/13 (2023/04/17更新) (CDジャーナル)

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