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アリム・カシモフ アゼルバイジャンの歌声
広漠の平原、中央アジア。「悠久」歌う、奇跡の声。
2008年7月19日(土) 18:00開演
会場:ザ・フェニックスホール
入場料:\4000 学生券:\1000(全指定席) http://phoenixhall.jp
出演:アリム・カシモフ(ヴォーカル、パーカッション)、ファルガナ・カシモヴァ(ヴォーカル、パカッション)、アリ・マンマドフ(タール)、ラウフ・イズラモフ(ケマンチェ)
アゼルバイジャン出身のアリムさんは、日本では2007年放映のNHK「新シルクロード」の冒頭のテーマ曲をヨーヨー・マ率いるシルクロード・アンサンブルと共に演奏。世界各地で公演を重ねる同国最高峰のアーティスト。「魔法の声」の異名を誇る。初来日。今公演で取り上げられる音楽は、ムガームといい、コーカサスや中央アジアのトルコ言語文化圏の古典音楽で、通常、歌手1人と器楽アンサンブルで演奏される。歌は古いアゼルバイジャンの詩に付けられ、主に世俗的な愛を扱うことが多い。即興的だが、演奏は厳格な旋法に基づいている。