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2008 ART COMPLEX 2008
一柳慧×三輪眞弘×小金沢健人
アート・コンプレックスって?
一柳慧の監修により2007年から開始されたパフォーマンス・シリーズ。県民ホールギャラリーという空間を、美術と音楽など異なった分野のアーティストの交流の場とし、活性化することによって、新しいものに目覚めていくという試み。
「アート・コンプレックスで追求したいのは、ばらばらなものを構成するのではなく、個々が独自にあり、それを相互的なものにしていくことである。総合化というと、オペラや演劇もあるが、そういった今までのやり方とは違って、それぞれが個々に充実し独立したものがぶつかり合って、相殺するぐらいのインパクトを持った時空間を創り出したい。」(一柳慧・談)
2008年の「アート・コンプレックス2008」では、一柳慧、三輪眞弘によるプロデュース公演で、小金沢健人の映像展「あれとこれのあいだ」の会期中に、ギャラリー空間を舞台に開催。世界初演作品を含む現代音楽の演奏に加え、能楽、ガムラン、そして2夜のライブ・パフォーマンスにあわせて創られる小金沢健人作品とのコラボレーションが予定されている。
第一夜【一柳慧】プロデュース <音楽×能×映像の競演>2008年11/22(土) 19:30~
第二夜【三輪眞弘】プロデュース <愛の賛歌―4ビット・ガムラン>2008年11/24(月・振休)19:30~
会場:神奈川県民ホールギャラリー
全席自由:一般\2500 学生\2000 http://www.kanagawa-arts.or.jp/tc