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【音楽夜噺・第39夜
アルゼンチンから世界へ!
~グスタボ・サンタオラージャで読み解くポップ・ミュージック~】
論者:栗本斉 (音楽ライター)
聞き手:佐藤由美 (音楽ライター)
ラテン・ポップ・カルチャーの最先端にこの男の影あり!アルゼンチンを代表する音
楽家、グスタボ・サンタオラージャ。60年代末にアルコ・イリスでデビュー、アルゼ
ンチン・ロック黎明期を築き、敏腕プロデューサーとしてメキシコを中心とした
“ロック・エン・エスパニョール”ムーヴメントを巻き起こし、バホフォンドを率い
て世界中をタンゴ・エレクトロニカで踊らせる。グラミー賞では飽きたらず、映画音
楽作家とて2年連続オスカー獲得という快挙をものにした。「ピアソラを超えた」と
も言われる鬼才の40年に渡るキャリアを紐解きながら、ラテンの切り口から見たもう
ひとつのポップ・ミュージック史を俯瞰する。
日時:2009年8月29日(土) 16:00-18:15(開場15:30)
会場:東京・渋谷「ダイニングバー Li-Po」
渋谷駅東口より徒歩2分
http://www.ongakuyobanashi.jp/map.jpg
東京都渋谷区渋谷3-20-12 Sunx Prime Bld. 2F
TEL:03-6661-2200
入場料:予約¥1,800(1drink付)
当日¥2,300(1drink付)