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レジス・カンポ氏講演会「現代音楽における愉悦の観念について」
文ジャプレゼンツvol.7
講演会 「現代音楽における愉悦の観念について」
講師 レジス・カンポ氏(作曲家・マルセイユ音楽院作曲科教授)
通訳付、またヴァイオリン作品の演奏も予定
開催日 2010年6月17日(木)
時間 18:30~
会場 戸山キャンパス33-2号二階第一会議室
(文学学術院・戸山キャンパスにはいってすぐのプレハブ建物)
対象者 学生・大学院生・教職員・一般
入場無料・直接会場においでください
主催 早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系
こちらの情報をご提供いただいた小沼純一氏のコメントです。ご興味もたれた方は早稲田大学へ!!
レジス・カンポ氏は、在学中より「若い世代で最も才能のある作曲家の一人である」と絶賛され、音楽賞を多数受賞している作曲家。スペクトル楽派の代表的作曲家たるジェラール・グリゼーに師事したというのに、いわゆる「難解な現代音楽」とは一線を画し、軽妙洒脱なフランス音楽のながれに近い、と呼んでもいいかもしれません。こういう書き方をするフランスの作曲家はなかなか現在珍しく、好き嫌いはともかく、興味を抱かせる人物であるのは確かです。