• タワーレコード株式会社
• 2001年12月06日
• ライブ/イベント

タワーレコードフリーマガジン『musée』（ミュゼ）・レストランBAR『青山 CAY』
合同企画・制作イベント
intoxicate ～Red “tight skin”開催！！

 タワーレコード株式会社（本社：東京都品川区／代表：キース・カフーン）では、この度、弊社フリーマガジン『musée』（ミュゼ）※1 とレストランＢＡＲ『青山　ＣＡＹ』※2（南青山/スパイラルＢ1F）の合同企画・制作イベント「intoxicate ～Red “tight skin”（イントキシケイト～レッド“タイトスキン”）」を、2001 年12 月26 日（水）に行いますことを発表いたします。

 本イベント「intoxicate（イントキシケイト）」は、タワーレコードのフリーマガジン『musée』が、誌上で紹介したアーティストや音楽情報を、直接目や耳で音楽を感じることのできる「ライヴ」という場を通じて、タワーレコードのユーザーに体感してもらうという目的で企画されたイベントです。またイベントに登場するアーティストや音楽は、『musée』の編集方針をそのまま反映、ジャンルやカテゴリー、有名無名にとらわれず、既存の価値観では捉えにくい視点、既存の価値観では生まれにくい好奇心を提供することによりタワーレコードのユーザーに対し、更なる音楽への興味・関心を促します。

 本イベントは、musée 企画によるタワーレコードのイベントとして運営。継続的に、2、6、10、12 月の年4回の開催を予定しています。本誌掲載（特集）記事との連動を基本とし、出演者の選定もそれに伴うものとなりますが、musée 編集方針と同じ価値観に基づいた、様々なキャスティングの可能性を探っていきます。
20 代後半から40 代後半をターゲットに、動と静※3 といったイメージのイベントを交互に開催します。

 年末の夜に開催する第1 回目は、キップ・ハンラハン率いるディープルンバのドラマー、Robbie Ameen、HoracioHernandezの両者を迎えて行われます。現代音楽？、Jazz？、ディープハウス？、ブレイクビーツ？、ドラミング？、プログラミング？、フィールドレコーディング？、サンプリング？、ダンス？、チル？、……。数多くあるこれらキーワード達のその先にあるものは？まさに核心に迫るための、無秩序の中に何かを見出す試みがスタートします。
次回は2 月に開催予定。

※1　『musée』（ミュゼ）
1996 年創刊。現代音楽・クラシックを紹介するフリーペーパーとして出発する。当初から国内では紹介される機会のなかった分野の音楽情報を掲載し、若い評論家、若いリスナーから熱烈な支持を受け、今日に至る。現在では音楽以外の情報（映画、本、伝統芸能など）に加え、ユニークな連載記事（愉しいお買い物紹介“トロピック・アピタイト”、音楽と言葉“メタムジーク”など）を掲載するなど、単なる情報誌という枠を超えて、読み物として楽しむ読者も多い。1999 年にはECM というレーベルの30 周年にあわせて、独自のイベントを企画し、話題となった。音楽を基本テーマとして、様々な話題を取り上げるという編集方針により、世代を超えた読者にアプローチしている。

※2　『青山　CAY』
東京のアートの発信地、青山スパイラルの1フロアとして、ビル創設の16年前が創業。高級タイ料理のレストランとしてスタートしたCAYは、当初よりワールドミュージックを中心としたライヴ・イベントを開催し、多様な文化の発信拠点として盛況となる。現在は、平日月曜日から金曜日まではタイレストランとして営業、土日祝日は多目的なイベントスペースとしてジャンルを問わず、音楽を中心とした様々なイベントを開催中。そのイベント内容は、ワールドミュージックから最先端のエレクトロニックミュージックまで多岐に渡り、確実に東京の今を感じさせる。

※3
あくまでイメージであるが、ダンス音楽などが持つ音楽の動的な側面を演出する性格のものと、ニューエイジ・ミュージックなどリラックスできる空間を演出する性格のもの、などということも出来る。

■ ■　■　イベント詳細　■　■　■

イベントタイトルについて～　＜intoxicate＞ Red “tight skin”（イントキシケイト　～レッド“タイト スキン”）
イベントの総称は＜intoxicate＞。
＜intoxicate＞とは、イントキシケイトと読み、「…を酔わせる」「…を熱狂させる」という意味を持つ
各回ごとにイヴェントのカラーをイメージし、今回のRed をはじめBlue、Green、など色の名を付す。
今回は11/20 発行号（#34）の特集“tight skin”との連動企画であり、サブタイトルとして“tight skin”を使用。