タワーレコードでは、今年度より、本格的にリリースを強化している、TOWER TO THE PEOPLE/良盤発掘隊で、12月8日(水)に「シンガー・ソング・ライター編」「ローランド・カーク編」をテーマに各6作品、さらに12月22日(水)に「フュージョン/ブルーアイド・ソウル編」「ヒップホップ編」各6作品、合計24作品(価格:1,785円~2,940円 税込)を、タワーレコード全85店舗、タワーレコード・オンライン(http://tower.jp/ ※PC/携帯共通)限定で、発売いたします。
TOWER TO THE PEOPLE/良盤発掘隊は、様々な理由で現在、廃盤、生産中止となっている洋楽の定番/名盤の作品を、同社の最大の強みでもある洋楽の売上シェアの高さを背景に、主要音楽メーカー各社の協力により復刻し、エルダー層を中心に幅広い音楽ファンに、洋楽のすばらしさを再認識してもらおうという企画です。
まず、12月8日(水)に発売する、「シンガー・ソング・ライター編」では、ジェフ・バックリーの実父であり60~70年代アメリカのフォーク・ロック・シーン孤高のアーティスト、ティム・バックリーと、ヴァン・ダイク・パークスやニルソンへの楽曲提供でも有名な、ランディ・ニューマンの作品。「ローランド・カーク編」では、近年、形にとらわれない奔放なスタイルとパワフルな演奏によって、ジャズファンだけでなく若い世代からも注目されている彼のファーストアルバムから6作品を一気にリリースします。
また、12月22日(水)発売の「フュージョン/ブルーアイド・ソウル編」では、60年代数々のソウル・ミュージックの傑作を創作した希代のプロデューサー/アレンジャー、アリフ・マーディンの世界初CD化となるリーダー・アルバム「Glass Onion/グラス・オニオン」やホール・アンド・オーツのデビュー・アルバムはじめ、4アーティスト6作を、「ヒップホップ編」では、後世のヒップ・ホップ・シーンに絶大なる影響を与えた最高傑作と評されるブランド・ヌビアンの「ONE FOR ALL/ワン・フォー・オール」や、ファーサイド、デジタル・アンダーグラウンドなど6アーティスト6作品となります。
いずれのアーティスト、作品も、タワーレコードが絶対に後世に残したいという想いを込めたラインナップとなります。タワーレコードでは、今後も積極的に独自商材を企画することで、CDショップが本来持つ幅広く、奥深い品揃えを一層強化し、ならびに音楽の専門家としての提案力を最大限に活かした魅力ある店舗作りを目指して参ります。
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タワーレコード株式会社 広報室 谷河(やがわ)、高橋
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