クラシック
CDアルバム

カメラータ・ベスト II :シューベルト:八重奏曲 -2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、クラリネット、ホルンとファゴットのための D.803 OP.166:ペーター・シュミードル(cl)/ギュンター・ヘーグナー(hrn)/ウィーン弦楽四重奏団/他

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フォーマット CDアルバム
発売日 2005年11月20日
国内/輸入 国内
レーベルカメラータ
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 CMCD-15051
SKU 4990355002766

構成数 : 1枚

【曲目】
F.シューベルト: 八重奏曲 ヘ長調 D.803 作品166 ~2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、クラリネット、ホルンとファゴットのための
【演奏】
ペーター・シュミードル(クラリネット)
ギュンター・ヘーグナー(ホルン)
ミラン・トゥルコヴィッチ(ファゴット)
ミラン・サガト(コントラバス)
ウィーン弦楽四重奏団
 ウェルナー・ヒンク(第1ヴァイオリン)
 フーベルト・クロイザマー(第2ヴァイオリン)
 クラウス・パイシュタイナー(ヴィオラ)
 フリッツ・ドレシャル(チェロ)
【録音】
1997年4月7日 ウィーン楽友協会ブラームス・ザール(ライヴ)
[DDD]

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      八重奏曲ヘ長調op.166,D.803~2つのヴァイオリン,ヴィオラ,チェロ,コントラバス,クラリネット,ホルンとファゴットのための 第1楽章
    2. 2.
      八重奏曲ヘ長調op.166,D.803~2つのヴァイオリン,ヴィオラ,チェロ,コントラバス,クラリネット,ホルンとファゴットのための 第2楽章
    3. 3.
      八重奏曲ヘ長調op.166,D.803~2つのヴァイオリン,ヴィオラ,チェロ,コントラバス,クラリネット,ホルンとファゴットのための 第3楽章
    4. 4.
      八重奏曲ヘ長調op.166,D.803~2つのヴァイオリン,ヴィオラ,チェロ,コントラバス,クラリネット,ホルンとファゴットのための 第4楽章
    5. 5.
      八重奏曲ヘ長調op.166,D.803~2つのヴァイオリン,ヴィオラ,チェロ,コントラバス,クラリネット,ホルンとファゴットのための 第5楽章 メヌエット
    6. 6.
      八重奏曲ヘ長調op.166,D.803~2つのヴァイオリン,ヴィオラ,チェロ,コントラバス,クラリネット,ホルンとファゴットのための 第6楽章

作品の情報

メイン
クラリネット: ペーター・シュミードル

商品の紹介

管と弦によるシューベルトの長大作を、ウィーンSQ、シュミードル、トゥルコヴィッチ等、ウィーンの中心的音楽家がムジークフェラインで行った名演。ウィーン楽友協会ブラームスザールにおけるライヴ録音。
1824年、ウィーンで完成したシューベルトの「八重奏曲」は、ベートーヴェンの七重奏曲を意識して作曲され、従って、楽章数、楽章配列、調性関係、楽器編成等、多少の相違点はあるものの、ベートーヴェンの曲と酷似しています。しかし表現される音楽はシューベルトならでは歌心にあふれ、ロマン性豊かな抒情性や愉悦性をもち、このことはこの作品をシューベルト独自の純粋で洗練された室内楽へと昇華しています。作品のもつこのような特性を十分に引き出し、その魅力を堪能させてくれるのは、シューベルトを知りつくしたウィーンの音楽家です。このアルバムでは、ウィーン・フィルのメンバーから成るウィーンSQの弦と、同じくウィーン・フィルのシュミードル、ヘーグナー、ザガトにウィーン交響楽団に在籍したトゥルコヴィッチを加え、正にウィーンの音楽家によって行われた、ウィーン楽友協会のブラームスザールでのコンサートのライヴ・レコーディングが収められています。この曲にこれ以上理想的な演奏は望めないでしょう。
タワーレコード(2009/04/08)

メンバーズレビュー

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この97年ウィーン・ライブは、「VPOメンバーによるシューベルトの八重奏曲の演奏」の伝統イメージを打破する非常に重厚でスケールの大きな演奏である。第1楽章などは、各メンバーが先を急ぐような演奏となってしまい、ややまとまりに欠けるが、第2楽章からは落ち着いてくる。ヒンク率いるウィーン弦楽四重奏団は、ウィーン情緒豊かな演奏を繰り広げているが、シュミードルやヘーグナーなど管楽器の名手たちは、優美さや気品・洒脱を超えた、よりシャープで表出力のある表現を繰り広げており、両者の間に微妙なギャップを感じるのも事実だ。しかし、それが致命傷にならないのは、やはり同じVPOの長年の仲間同士という相互理解の賜物であろうか。個人的には、往年のウィーン八重奏団やシュナイダーハン四重奏団他の演奏にシンパシーを感じるが、本盤の演奏もひとつの優れたスタイルだと考える。
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